この記事では、なにわ男子のリーダー・大橋和也さんについて、経歴をわかりやすく整理しつつ、昨年の推定年収、これまでの最高年収、そして今年の予想年収を具体的な数字で解説していきます。
根拠は、公式プロフィールや作品・出演情報、ツアー規模、CM起用の事実など“公開情報”をもとに、国内の一般的な出演料・広告起用料の相場データを掛け合わせた推計です。
あくまで推定ですが、テレビ・映画・CM・音楽・ツアーの各分野がどのくらい収入に効いているのかを丁寧に可視化しました。
大橋和也の経歴
プロフィール表
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 大橋 和也(おおはし かずや) |
生年月日 | 1997年8月9日 |
年齢 | 28歳(今年9月時点) |
出身地 | 福岡県古賀市 |
身長 | 167cm |
血液型 | B型 |
趣味 | 食べること、空を見ること |
特技 | ダンス、アクロバット、手押し相撲、一発芸 |
職業 | アイドル・歌手・俳優 |
代表作 | 『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(2022)、『民王R』(2024出演)、『リベンジ・スパイ』(2025主演)、映画『君がトクベツ』(2025 W主演) |
事務所 | STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ→SMILE-UP.を経て移籍) |
グループの転機となったCDデビューは2021年11月12日『初心LOVE(うぶらぶ)』で、初週70.6万枚を記録。人気規模の指標として重要です。
ライブは昨年に全国9都市42公演のアリーナツアーを完走し、今年も『BON BON VOYAGE』で夏〜秋にかけ各地のアリーナを巡回中です。
(出典: オリコン / ウィキペディア / タワーレコード オンライン / sundayfolk.com)
昨年の推定年収(これまでの最高年収は)?
昨年の活動実績(連ドラ出演『民王R』、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』出演、全国42公演のアリーナツアー、音源リリース・メディア露出など)と国内の一般的な出演料やCM等の相場を踏まえると、昨年の推定年収は約1億3,000万円であると考えられます。
なお、昨年がこれまでの最高年収だと考えられます。 なにわ男子 最新情報タワーレコード オンライ
テレビ出演(詳細)〔テレビ出演:3,000万円〜3,800万円〕
昨年はテレビ朝日系『民王R』への出演が話題となり、番宣・情報番組の露出も増えました。
国内の若手〜中堅俳優の連ドラ相場は1話100万〜200万円程度との解説が複数存在し、主演格でない出演やバラエティ等の出演料はそれより下がるのが一般的です。
1クール分の主要出演にゲストや情報番組出演を加え、年間のテレビ関連の実入りを3,000万〜3,800万円と推定しました。
相場データは、キャスティング会社や制作会社の公開記事に基づく一般的な水準で、上限は有名タレントのケース、下限は若手帯同・番宣出演の控えめ設定を反映しています。
昨年の露出ボリュームは、『民王R』の出演実績、ORICONのテレビ出演情報一覧、公的メディア記事で裏取り可能な範囲をカウントしています。
(出典:なにわ男子 最新情報 / オリコン / ユウメイキャスティング)
映画・声優:800万円〜1,200万円
長編映画での助演・声の出演は、ドラマ主演より単価が下がるのが通例です。
制作規模や公開スクリーン数、プロモーション参加の有無で幅がありますが、一般に映画の出演料は連ドラ1話より低め、ヒット作・重要ポジションで上積みが出るとされます。
昨年はファミリー層にも浸透するタイトル『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』関連の露出があり、プロモーションも兼ねた活動が一定量見込めました。
このため映画・声優の項目は800万〜1,200万円に設定。
範囲の根拠は、制作・広告領域の相場解説と、映画・番宣出演はノーギャラも多いとの注意点を踏まえた安全側の推定です。
(出典:映画.com / ユウメイキャスティング)
CM・広告:3,200万円〜4,000万円
昨年は単独の大型タイアップは今年ほど多くありませんが、グループ露出やデジタル広告案件、キャンペーン動画などの実入りを考慮しました。
国内でのCM起用料は知名度によって差が大きいものの、人気俳優クラスは1本1,000万円前後から3,000万〜4,000万円とされ、実入りは事務所配分を差し引いた手取りが一般的です。
グループ案件の按分や短期キャンペーン、Web限定の動画出演を合わせ、3,200万〜4,000万円を設定しました。
ここでは「1本=数千万」という上振れ事例もある一方で、若手の単独CMはやや控えめに出ることが多いという広告実務側の記事も根拠にしています。
(出典:株式会社GOLD CAST / skettt.com / 動画漢字)
音楽(音源・歌番組等):2,000万円〜2,800万円
『初心LOVE』以降のシングル・アルバム販売力により、音源印税や出演料、メディア露出の相乗効果が継続しています。
音源の取り分は作家・レーベル・事務所・メンバーで分配されるため個人ベースではそこまで大きくありませんが、テレビ歌番組や配信番組などの露出に伴う出演料、リリース関連のメディア仕事が一定の収入源になります。
初週70.6万枚というデビュー時の規模感は、以降の商業的評価にも影響するため、昨年も安定的な水準とみなして2,000万〜2,800万円と推定しました。
ライブ・ツアー配分:2,200万円〜3,000万円
昨年は全国9都市・全42公演のアリーナツアーを完走。
日本のライブ・エンタメ産業は、チケット代がプロモーターや会場、手数料、制作費などに配分され、アーティスト取り分はその残余から事務所やメンバーでさらに分かれます。
グローバル標準の分配例や国内の産業調査資料を参考に、1公演あたりの粗利から個人取り分への道のりを段階的に控えめに見積もり、2,200万〜3,000万円の範囲に収めました。
アリーナ規模の動員と物販・映像化の波及(ライブBlu-rayは翌年発売)も勘案しています。
(出典:タワーレコード オンライン / 経済産業省 / HMV Japan)
今年の予想年収は?
今年は主演ドラマ『リベンジ・スパイ』、W主演映画『君がトクベツ』に加え、CHINTAI・Anua・桃屋など複数CMでの単独起用、夏〜秋の全国ツアー『BON BON VOYAGE』が重なります。
これらのことから、約2億1,000万円であると考えられます。
テレビ出演:4,000万円〜6,000万円
今年のキーは『リベンジ・スパイ』の主演。
若手〜中堅の主演帯ドラマで、1話あたり100万〜200万円とされる水準をベースに、全話分に帯同バラエティや情報番組出演を積み増すと、テレビ関連の年収は4,000万〜6,000万円に到達します。
主演の看板はCMや他案件の単価にも波及するため、ここでは露出増加の2次効果を含めた幅にしています。
相場はキャスティング・制作各社の公開記事を根拠とし、『リベンジ・スパイ』公式の放送枠・時期により“今年の中心案件”と評価しました。
(出典」:ユウメイキャスティング / テレビ朝日)
映画:1,000万円〜2,000万円
映画『君がトクベツ』は6月20日に全国公開。
主演級でも映画の出演料は連ドラ主演より低く出やすく、プロモーションによる無償出演やスケジュール拘束も発生します。
一方、劇場の動員や関連グッズ、ドラマ版への展開(9月16日MBS/TBS枠発表)により、露出面での価値は高く、他案件の評価を押し上げる“信用創造”の役割を果たします。
こうした要素を踏まえ、今年の映画収入は1,000万〜2,000万円を妥当と見ます。
公開やドラマ化はそれぞれの公式・大手メディアで確認できます。
(出典:情報・GAGA★ポータルサイト / MBS 毎日放送)
CM・広告:6,000万円〜8,000万円
今年は単独起用が明確に増加。
CHINTAI(8/16〜オンエア)、Anua(5/1頃から新CM展開)、桃屋(5/23発表)と、3つのブランドで大橋さん本人が前面に立つ構図です。
一般的なCM起用料は、人気俳優クラスで1本1,000万円〜4,000万円程度とされ、手取りは事務所配分後になります。
単価を中堅クラスの水準に置いたうえで3本分を積み上げ、Web特別動画や交通広告掲出、メイキング露出の派生も考慮して6,000万〜8,000万円に設定しました。
各社の公式リリース・大手メディアの掲載で事実確認ができます。
(出典:オリコン / JOYSOUND音楽ニュース / 桃屋 / 株式会社GOLD CAST)
音楽(音源・歌番組等)::2,000万円〜3,000万円
今年もグループとしてのリリースやメディア出演が続きます。
音源に関して個人への直接的な取り分は大きくない一方、冠番組・歌番組・配信番組への出演、レーベルや配信プラットフォームのタイアップなど、音楽に紐づく仕事は年間を通じて発生します。
デビュー時の販売実績(初週70.6万枚)は依然として評価の基準になり、フェスや大型音楽特番への出演も期待できます。
これらの事情から、2,000万〜3,000万円を安定帯として見積もりました。
(出典:ウィキペディア)
ライブ・ツアー配分:4,000万円〜6,000万円
『BON BON VOYAGE』は夏〜秋にかけて全国のアリーナを回る大規模ツアー。
昨年の42公演と同程度の規模感が想定され、会場・公演数の積み上げがそのまま収入源になります。
チケット代から各種手数料・制作費・会場費・警備費などを引いた残りがアーティスト側に戻り、さらに事務所やメンバー間で分配されます。
産業調査(経産省資料)に記されたグローバル標準の配分イメージを参照し、個人取り分のコンサバな幅として4,000万〜6,000万円を設定しました。
公演開催はプレイガイドや主催情報で確認できます。
(出典」:経済産業省 / sundayfolk.com)
推定年収の表とグラフ
大橋和也さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。
おわりに
昨年は全国42公演のアリーナツアーとドラマ出演が重なり、キャリア最高水準の収入が見込まれる年でした。
今年は主演ドラマとW主演映画に加え、単独CMが一気に増えたことで、さらに一段高い年収が期待できます。
もちろん数字は推定ですが、活動の“量と質”がそろう年は収入も伸びやすいことが見えてきます。
今後も主演作や企業タイアップが続けば、グループの勢いとともに個人の評価も上がっていくはず。
音楽・演技・広告での幅広い活躍に注目していきましょう。
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