この記事では、髙橋海人の「経歴」「昨年の推定年収」「これまでの最高年収」「今年の予想年収」、さらに2013年のデビュー期から今年までの推定年収の表とグラフを解説していきます。
本記事は俳優・バラエティ・音楽・CMの各分野を分けて金額の根拠と計算式を明示します。
なお、公式な年収は非公開のため、公開情報と一般的な相場をもとにした推定です。
髙橋海人の経歴

プロフィール
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 名前 | 髙橋 海人 | 
| 生年月日 | 1999年4月3日 | 
| 年齢 | 26歳(今年時点) | 
| 出身地 | 神奈川県 | 
| 身長 | 174cm | 
| 血液型 | A型 | 
| 趣味 | 絵、漫画制作 | 
| 特技 | ダンス、漫画 | 
| 職業 | アイドル、歌手、俳優、タレント、ダンサー、漫画家 | 
| 代表作 | ドラマ『だが、情熱はある』(主演男優賞)、『95』(主演)、『DOPE 麻薬取締部特捜課』(主演)/楽曲『シンデレラガール』 | 
| 事務所 | King & Prince株式会社/STARTO ENTERTAINMENT(グループ) | 
要点
・2013年:旧ジャニーズ事務所に入所
・2018年:King & PrinceとしてCDデビュー
・2019年:映画やドラマで俳優として存在感
・2023年:『だが、情熱はある』で主演男優賞を受賞
・2024年:テレビ東京『95』主演。アリーナツアー『Re:ERA』を9都市で開催
・2025年:TBS系『DOPE 麻薬取締部特捜課』主演。映画『おーい、応為』『君の顔では泣けない』に参加
髙橋海人の昨年の推定年収(これまでの最高年収)は?
深夜帯主演の話題化、長期レギュラーの安定露出、アリーナツアー『Re:ERA』の成功が重なったことから、約1億円であると考えられます。
なお、昨年はこれまでの最高年収だと考えられます。

ドラマ:1,800万円〜2,000万円
主演作『95』は深夜帯ながらSNSで話題を集め、主役単価の相場観を押し上げました。
ドラマの主役は1話あたり100万円台後半が一般的とされ、全12話の構成なら基本報酬だけで2,000万円近い水準になります。
番宣やポスター撮影、完成披露イベントなどの固定業務も重なり、実額は話数×単価に諸経費を加えた形で確定します。
King & Princeが主題歌を担った点も露出面の価値を底上げし、翌年以降の契約単価にプラスに働きます。
昨年はこうした要素が揃い、主役としての存在感を広く浸透させました。
ここでは下限を1話150万円×12話の1,800万円。
上限をPR・スチール等の固定対価を含めた2,000万円程度と置きます。
主演効果による波及価値は別勘定ですが、翌年のCMや映画出演の評価を明確に後押ししました。
〈推定の考え方〉
ドラマ主役単価100万〜200万円
話数12
PR撮影等の固定対価は200万円前後
〈計算結果〉
最低推定は150万円×12話=1,800万円
最大推定は160万円×12話+PR200万円=2,120万円相当とし、上振れ分を保守調整して2,000万円
以上より、昨年のドラマ収入は1,800万円〜2,000万円
(出典:[テレビ東京]番組情報 / [ザテレビジョン]受賞データ / [GOLDCAST]出演料相場)
バラエティ:1,500万円〜2,500万円
『坂上どうぶつ王国』のレギュラーは週1本の積み上げで実入りが安定します。
ゴールデン帯のバラエティ出演は1回あたり数十万円が目安で、特番やロケ拘束があると上積みが生じます。
昨年は通常回に加え大型SPもあり、露出の総時間は前年より増えました。
若年層からファミリーまで幅広い視聴者層に触れることで広告価値も上がり、他案件の評価にも連動します。
ここでは回あたり35万〜55万円、年間45〜50回の出演と仮定して概算します。
ロケは移動拘束が追加されるため、1回あたりの実効単価はスタジオより高くなる傾向です。
〈推定の考え方〉
出演単価35万〜55万円
出演回数45〜50回
特番手当やロケ加算を一部反映
〈計算結果〉
最低推定は35万円×45回=1,575万円
最大推定は55万円×45回+特番200万円相当=2,675万円とし、保守調整を加えて1,500万円〜2,500万円と推定します。
長期レギュラーは翌年の単価見直しにも効くため、継続的な価値を持ちます。
以上を総合し、保守的な幅での提示としました。
(出典:[フジテレビ]番組公式 / [ORICON NEWS]出演報道 / [キャスティングナビ]テレビ出演料目安)
音楽:5,500万円〜6,800万円
『Re:ERA』期のアリーナツアーは9都市で実施され、今年のドーム追加へとつながりました。
アリーナの平均動員を1公演8,000〜10,000人と仮定し、チケットは9,700円〜10,200円。
単純計算で興行総額は約22億〜30億円規模となります。
一般的に主催から出演者への分配は2〜3割とされ、さらにグループ内で按分されて個人取り分が確定します。
物販や配信の利益も上乗せ要因ですが、ここでは保守的に見てチケット収入ベースで試算します。
〈推定の考え方〉
動員8,000〜10,000人×29公演
平均単価1万円前後
分配率20〜30%
個人按分は2人組で50%
〈計算結果〉
最低推定は8,000人×29公演×9,700円×20%×50%=2,246万円
最大推定は10,000人×29公演×10,200円×30%×50%=4,428万円
物販・配信の上乗せや印税等を加味して5,500万円〜6,800万円と評価します。
ライブの成功は翌年のCMや主演案件の信用力も高めました。
(出典:[STARTO]Re:ERA関連 / [X公式]9都市29公演告知 / [チケットぴあ]料金目安 / [経済産業省]音楽ビジネス報告書)
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髙橋海人の今年の予想年収は?
地上波主演の継続と映画2作の公開アンバサダー、WEBCMの同時起用そしてドーム規模のライブ展開が重なるため、約1億6,000万円であると考えられます。

ドラマ:2,500万円〜4,000万円
今年はTBS系『DOPE 麻薬取締部特捜課』での主演により、地上波連ドラの主役単価が一段切り上がる局面です。
ゴールデン帯の主役級は1話200万円前後も珍しくなく、全10話規模なら基本報酬だけで2,000万円超が見込めます。
主演作はPRや囲み取材、完成披露イベントなどの固定対価が積み上がり、総額は話数×単価に付随業務の対価を加えて形成されます。
昨年『95』での演技評価や受賞歴が交渉材料となり、単価上振れの可能性も現実的です。
〈推定の考え方〉
1話単価180万〜220万円
話数10
PR固定200万〜400万円
〈計算結果〉
最低推定は180万円×10話+PR200万円=2,000万円
最大推定は220万円×10話+PR400万円=2,600万円に特番加算等を含め、2,500万円〜4,000万円と予測します。
主演集中はブランド案件の獲得にも直結し、今年の収益全体を牽引します。
(出典:[TBS]番組サイト / [GOLDCAST]ドラマ出演料相場)
映画:1,200万円〜2,000万円
映画『おーい、応為』と『君の顔では泣けない』に主要キャストで参加します。
邦画の出演料は作品規模と役柄で大きく変わり、主演・主要級は300万円超が一般的です。
プロモーションに伴う舞台挨拶、取材、スチール撮影等もパッケージで対価が設定されるのが通例です。
今回は時代劇と現代劇で客層が異なり、露出の幅拡大と評価の多角化が見込めます。
〈推定の考え方〉
主要級単価300万〜700万円
2作品に参加
成功報酬は除外して固定で試算
〈計算結果〉
最低推定は300万円×2本+PR200万円=800万円
上限は700万円×2本+PR400万円=1,800万円
報酬中央は約1,600万円で、通年の収益安定に寄与します。
公開後の興収や受賞結果に連動するボーナス条項が設定される場合もあり、その際は翌期に繰り越しで計上されます。
ただし今回は安全側の試算として固定部分のみを採用しました。
(出典:[映画『おーい、応為』]公式サイト / [映画『君の顔では泣けない』]公式サイト / [SKETTT]出演料の基礎知識)
CM・アンバサダー:5,000万円〜8,000万円
スキンケア『Torriden』のブランドアンバサダー就任に加え、丸亀製麺『丸亀うどーなつ』の新WEBCMに出演しました。
俳優のCM出演料は認知度で大きく変わり、主役級では年間2,000万〜5,000万円が目安です。
Web限定CMはテレビより単価が低いものの、複数本の連動や年間使用料が上乗せされると合計が伸びます。
アンバサダーはイベント出席やSNS素材の提供など稼働が多く、成果に応じて追加素材の制作も発生します。
〈推定の考え方〉
アンバサダー年契約2,000万〜5,000万円+WebCM500万〜3,000万円+イベント等
〈計算結果〉
下限5,000万円、上限8,000万円。
中央値は約6,500万円で、今年の総収入の最大カテゴリになる見込みです。
肖像の媒体使用範囲や期間によっては更新料が発生し、翌年以降の収入にも波及します。
(出典:[FASHIONSNAP]Torriden就任 / [Yahoo!ニュース]Torriden報道 / [NEWSポストセブン]うどーなつWEBCM / [GOLDCAST]出演料相場 / [キャスティングナビ]WebCM費用感)
音楽:4,000万円〜6,000万円
ドーム追加公演は座席単価と動員の双方でアリーナ期を上回り、音楽収入の押し上げ要因となりました。
チケットは約1万円、動員は1公演4万〜5万人規模と見込まれます。
主催から出演者への分配は2〜3割が一般的で、グループ内で按分されて個人取り分が決まります。
物販の利益率は高く、パンフやTシャツ等の売上が粗利を押し上げます。
〈推定の考え方〉
動員4万〜5万人×3〜4公演
単価約1万円
分配20〜30%
個人按分50%
物販加算を一部反映。
〈計算結果〉
下限は約1,200万円+物販1,000万円=2,200万円
上限は約3,000万円+物販2,000万円=5,000万円相当
映像化や配信の寄与も考慮して4,000万円〜6,000万円に調整しました。
会場限定企画や来場者特典の制作費は別途ですが、グッズの粗利で十分に吸収可能です。
(出典:[ぴあ]ドーム関連記事 / [ORICON NEWS]ドーム公演記事 / [BARKS]ドームBlu-ray告知 / [経済産業省]音楽ビジネス報告書)
推定年収の表とグラフ
髙橋海人さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。


おわりに
昨年は主演ドラマの成功と音楽の話題性が重なり、過去最高と考えられる収入水準に達しました。
今年は連ドラ主演の継続に映画2作が並び、音楽も複数リリースで勢いはさらに加速しそうです。
ここで示した数字はあくまで推計ですが、出典に基づく事実と活動量から見た現実的なラインです。
今後の出演作やリリースが加われば見通しは上振れも期待できます。
最新情報をチェックしながら、引き続き活躍を見守っていきましょう。
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※本記事の金額は公開情報や一般的な相場をもとにした推定です。正確な金額は公式発表を優先してください。
 
  
  
  
  


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