この記事では、アルコ&ピース平子祐希さんについて、経歴の要点と昨年の推定年収、これまでの最高年収、今年の予想年収をまとめて解説していきます。
昨年は地上波テレビ出演本数が大幅に伸び、CM起用でも話題に。
継続レギュラー(『プチブランチ』『D.C.GARAGE』『DAN!DAN!EBiDAN!』など)に加え、地方発の冠番組『サクマ&ピース』の盛り上がりも収益の追い風です。
どの仕事でどれくらい稼ぎやすいのか、テレビ・ラジオ・CM・書籍/イベントの4本柱に分け、根拠とともに丁寧に見ていきます。
平子祐希の経歴
プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 平子 祐希(ひらこ ゆうき) |
生年月日 | 1978年12月4日 |
年齢 | 46歳(現在) |
出身地 | 福島県いわき市 |
身長 | 182cm |
血液型 | A型 |
趣味 | 格闘技観戦、映画・読書 |
特技 | ラグビー(高校時代に東北選抜) |
職業 | お笑い芸人・タレント・MC・俳優 |
代表作 | 『勇者ああああ』『プチブランチ』『アルコ&ピース D.C.GARAGE』ほか |
事務所 | 太田プロダクション |
(出典:ウィキペディア / TBS / X (formerly Twitter))
要点
2006年に酒井健太さんとコンビ「アルコ&ピース」を結成。
2012年『THE MANZAI』準優勝で一気にブレイクし、以降テレビとラジオで活躍。
2016年からTBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』のパーソナリティを務め、2017年にテレビ東京『勇者ああああ』でMC就任。
2022年にはTBS『プチブランチ』火〜木曜レギュラーに。昨年はテレビ出演本数が478本で関東4位、マルチ出演でも年間1位に選出。
CMはライブ配信アプリ「Pococha」シリーズに登場し、今年は『サクマ&ピース』公式本の刊行でも話題を集めています。
(出典:ウィキペディア / X (formerly Twitter) / テレ東 / TBS / N-Monitor / mdata.tv / valuepress / Pococha / ナタリー / atpress)
平子祐希の昨年の推定年収(これまでの最高年収)は?
昨年の出演実績(テレビ出演本数ランキング「関東4位」クラス、全局制覇マルチ出演首位、継続レギュラー、TVCM起用)などのことから、約1億2000万円であると考えられます。
なお、昨年はこれまでの最高年収だと考えられます。
テレビ出演:8000万円
昨年のテレビ出演は、ニホンモニターの「タレント番組出演本数ランキング」で上位に入る水準でした。
記事やデータ紹介では478本級と報じられ、露出が大きく伸びた年でした。
テレビの出演料は、タレントキャスティング各社の公開目安でバラエティ1本5万〜20万円、ゴールデンの司会は1本50万円以上と解説されています。
ここでは、実績上位の昨年をふまえて1本あたり平均17万円と設定し、478本×17万円=約8126万円を基準値としました。
さらにレギュラーやMCの回で単価が高まる一方、深夜帯や短時間出演も混ざるため、四捨五入して8000万円と集計しています。
『プチブランチ』の帯レギュラー、『DAN!DAN!EBiDAN!』のMCなど、固定の枠が複数ある点も金額を押し上げています。
根拠は出演本数の報道と、民間キャスティング会社が公開しているテレビ出演の一般的な単価目安です。
(出典:N-Monitor / TBS / テレ東 / 株式会社GOLD CAST)
ラジオ出演:600万円
TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』は週1回の長寿番組です。
年間の実稼働を50回と置き、ラジオ出演の一般的な目安である1回5万〜20万円を参考に、深夜帯であることと番組の歴史を考慮し平均12万円を設定しました。
50回×12万円=600万円と算出しています。ラジオはテレビより単価が低めですが、レギュラーで安定しているため年間収入の“土台”になります。
番組の継続実績はTBSラジオ公式で確認できます。
単価目安はキャスティング会社の開示情報を基礎にしました。
(出典:X (formerly Twitter) / 株式会社GOLD CAST)
CM出演:2500万円
昨年は配信アプリ「Pococha」TVCMで平子祐希さん本人起用の新作が5月に発表され、その後8月にも第3弾が公開されています。
CMは契約形態で金額が変わりますが、公開されている一般的な相場では中堅〜人気タレントで500万〜3000万円程度が目安と説明されています。
全国放送の新作2本、シリーズ展開、話題の露出増を踏まえ、1本あたり平均1250万円を基準とし、2本換算で2500万円としました。
起用発表の1次情報はPococha公式ニュースで確認できます。
相場の出典はキャスティング各社の解説記事です。
(出典:Pococha / ナタリー / 芸能人キャスティングナビ)
書籍・イベント等:900万円
エッセイの継続販売や、イベント・学園祭・企業トーク、配信企画、原稿・監修などの周辺収益を合算した想定です。
著作は一昨年に文庫化され引き続き流通しています。
イベント出演は内容と規模で上下しますが、公開されている一般的な目安では数十万〜数百万円の範囲が提示されています。
ここでは年間10〜15本程度の出演や配信案件を見込み、1回平均70万円で約700万〜1000万円相当となる水準から900万円を平均値として採用しました。
テレビ・ラジオの露出増に伴い、企業案件や有料イベントの依頼が増えると考えられます。
相場の根拠はキャスティング会社の公開情報です(本稿では平均値のみを採用し、範囲表現は使用していません)。
(出典:扶桑社 / ユウメイキャスティング)
平子祐希の今年の予想年収は?
『プチブランチ』『D.C.GARAGE』『DAN!DAN!EBiDAN!』など主要レギュラーが継続し、福島発の『サクマ&ピース』はシーズン5と公式本で話題が広がる見込みであることから、約1億1000万円であると考えられます。
テレビ出演:7800万円
今年は昨年ほどの“過密スケジュール”ではないと仮定しつつ、帯レギュラーとMCが継続するため高位安定と見ます。
出演本数を約460本と仮置きし、1本あたり平均17万円で計算すると約7820万円です。
端数整理のうえ7800万円としました。
昨年、全局制覇マルチ出演の首位と報じられた実績は、今年のゲスト・準レギュラー起用にもつながりやすい要素です。
出演料の基礎値はテレビ出演の一般的な目安に準拠しています。
(出典:N-Monitor / TBS / ウィキペディア)
ラジオ出演:600万円
『アルコ&ピース D.C.GARAGE』は今年も継続。
昨年と同じく年間50回×平均12万円=600万円で算出しました。
ラジオはスポンサーやネット局の広がりで上下が出ますが、長期継続番組のため大きな変動は小さいと見立てています。
根拠は番組公式ページと、ラジオ出演の一般的な相場の解説です。
(出典:X (formerly Twitter) / 株式会社GOLD CAST)
CM出演:1700万円
昨年のPococha新作により広告での存在感が上がった直後の年で、継続1本+新規1本レベルを保守的に想定しました。
1本平均850万円で2本=1700万円としています。
CMの基準は、キャスティング会社が示す中堅〜人気タレントで500万〜3000万円程度という一般的な相場です。
春・秋の改編期に企画タイアップが加われば増額の余地があります。
(出典:Pococha / 芸能人キャスティングナビ)
書籍・イベント等:900万円
『サクマ&ピース』はシーズン5に加え、今年7月発売の公式本がトピックです。
発売記念イベントや媒体取材、各地でのトーク出演が見込めるため、1回平均70万円×12〜14回=約840万〜980万円相当を想定し、平均値として900万円を採用しました。
地方発の人気番組はSNS拡散や配信アプリ連動など派生企画を生みやすく、結果としてイベント需要も増えます。
番組本の発売情報は販売サイトの告知で確認できます。
推定年収の表とグラフ
平子祐希さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。
おわりに
昨年は平子祐希さんにとって、テレビ出演本数の面で最も忙しい年でした。
帯レギュラーとMCが安定した基盤をつくり、CMやイベントが収益を押し上げたと考えられます。
最高年収は昨年という結論で、今年は約1億1,000万円とやや落ち着く予想ですが、レギュラーの強さと地方発の人気企画の伸びしろは健在です。
今後もテレビ・ラジオ・CM・出版の4本柱がバランスよく機能し、長期的に堅調な収益を生み出すと見込めます。
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