この記事では、女優・山崎紘菜さんの「経歴」と「お金まわり」をまるっと整理します。
昨年の推定年収、これまでの最高年収、今年の予想年収をわかりやすく数字で提示し、活動別に内訳と根拠もていねいに説明。
さらに、2011年のデビュー以降の推定年収を年ごとに一覧化し、グラフで流れを直感的に把握できるようにしました。
先に数字感を掴みたい人も、作品や出演歴からじっくり読み解きたい人も、最後まで読みやすく構成しています。
山崎紘菜の経歴
プロフィール表
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 山崎 紘菜(やまざき ひろな) |
生年月日 | 1994年4月25日 |
年齢 | 31歳(今年9月4日現在) |
出身地 | 千葉県 |
身長 | 171cm |
血液型 | A型 |
趣味 | ラグビー観戦、ピラティス、ダンス |
特技 | 走り高跳び |
職業 | 俳優、ファッションモデル |
代表作 | 神さまの言うとおり、ブレイブ 群青戦記、舞いあがれ!、御社の乱れ正します!、ジョフウ |
事務所 | 東宝芸能 |
※プロフィールは東宝芸能の公式ページを基に記載しました。(出典:toho-ent.co.jp)
経歴の要点
2011年、第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞を受賞して芸能界入り。
2012年に映画とドラマでデビューし、2014年『神さまの言うとおり』で映画ヒロインに抜てき。
2016年はフジテレビ月9『カインとアベル』出演と雑誌『JJ』専属モデルが重なり存在感を拡大。
2018年にはジャパンラグビー トップリーグのアンバサダー、2019年は『Going! Sports&News』土曜お天気キャスターに就任。
2021年『ブレイブ ‐群青戦記‐』、2022年はW主演ドラマ『汝の名』や朝ドラ『舞いあがれ!』で注目度が一段上がり、昨年は主演ドラマ『御社の乱れ正します!』、今年は主演『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?〜』と10年代後半から続く活躍をそのまま加速させています。
(出典:ウィキペディア / top-league.jp / 日刊スポーツ / 映画.com / TVガイドWeb / テレ東 / BS-TBS)
山崎紘菜の昨年の推定年収(これまでの最高年収)は?
昨年の主な露出が主演ドラマ『御社の乱れ正します!』のシリーズ開始、雑誌・広告露出、映画関連の露出で伸びたことから、約5,500万円であると考えられます。
なお、昨年はこれまでの最高年収だと考えられます。
テレビ出演:3,000万円
主演として1クールのドラマを牽引した年でした。
深夜帯ながら主演クラスは出演回数が多く、主演発表や公式サイトの露出規模、シーズン継続性からも存在感は高水準と判断できます。
撮影日は拘束が長く、プロモーションや番組出演も積み上がるため、年間の収入全体に占める比率が最も大きいと見立てました。
主役としての画面占有率が安定し、シリーズ化を見据えたメディア登場の積み増しも生じています。
これらを踏まえ、主演1作品を中心に、番宣や特番の出演価値を加味して3,000万円と算定しました。
根拠は、主演での全話出演とシリーズ展開が明確であった事実関係、ならびに昨年の放送実績に基づく露出効果の大きさです。
(出典:BS-TBS)
映画出演:500万円
昨年は映画の新作公開自体は限定的でしたが、過去作の関連露出やイベント登壇、取材対応が点在しました。
映画の年間収入は新作の主役級がある年に比べると抑えめになりますが、映画関連のメディア露出はテレビや配信の出演増に波及します。
登壇や完成披露の回数、特集記事の掲載規模を考慮し、ベースとなる出演対価にイベント登壇相当を上乗せして500万円としました。
根拠は、昨年は主戦場が地上波ドラマであった一方、映画領域の認知維持活動が継続していた点です。※映画の主な厚みは2021年や今年の公開作に偏在します。
(出典:映画.com)
CM・広告:1,200万円
大型の新規長期契約が報じられたわけではありませんが、継続的な広告タイアップや誌面広告、ウェブタイアップの出演価値が一定量ありました。
女優としての信頼性に加えて、スポーツやビジネス文脈での清潔感あるイメージが起用の根拠になります。
広告は契約本数と期間で大きく変動しますが、昨年の主演ドラマでの好露出が企業案件の信用を下支えしたと考えられます。
こうした背景から、単発案件や短期掲出の積み上げを中心に1,200万円と見積もりました。
根拠は、年間の露出規模とブランド適合性、続編制作の発表時期に合わせた広告露出増の可能性です。
(出典:toho-ent.co.jp)
モデル・雑誌:400万円 〔モデル・雑誌:400万円〕
山崎さんは『JJ』専属での経験を経て、『CLASSY.』でも表紙やファッションページに登場。
ファッション媒体でのプレゼンスは俳優活動のイメージ形成に直結します。
表紙やメイン企画への起用は単価が上がりやすく、タイアップ企画も加点要素です。
昨年は主演ドラマと並走する形で誌面露出の質を維持しており、編集タイアップ、特集出演を合算して400万円と評価しました。
根拠は、過去から継続するファッション誌での活動実績と、『CLASSY.』での表紙経験に裏づけられる誌面価値です。
(出典:X (formerly Twitter) / CLASSY.)
イベント・アンバサダー等:400万円
スポーツ関連の顔としての信頼が高く、ラグビー領域のトークイベントや番組出演、企業イベントのゲスト登壇が安定的に発生しています。
トップリーグやワールドカップ期に培った関係性は、シーズン外でも呼び水になります。
昨年は大型国際大会の年ではありませんが、ブランドトークやトークセッション等の出演を積み上げ、イベント対価と交通・調整コスト相当を加味して400万円としました。
根拠は、ラグビーアンバサダーやワールドカップ関連での実績が継続的な登壇需要につながる構造です。
(出典:top-league.jp / toho-ent.co.jp)
山崎紘菜の今年の予想年収は?
今年は、テレ東の主演ドラマ『ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?〜』、BS-TBS『御社の乱れ正します!2』、劇場映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』『栄光のバックホーム』の公開が重なるため、約6,000万円と予想します。
テレビ出演:3,500万円
今年は連続ドラマの主演が地上波とBSで2本並走しました。
主演ドラマは全話の出演が前提となり、番宣やイベント、配信プラットフォームでの2次露出も付随します。
テレ東深夜枠の主演は若年層からの話題化が見込め、BSの続編は既存ファンの定着が強みになります。
2作品分の主役対価に、制作発表や完成披露、情報番組での出演価値を加算し、3,500万円と見積もりました。
根拠は、主演2本体制という事実関係と、放送期間にまたがる宣伝稼働の実需です。
(出典:テレ東 / toho-ent.co.jp / TVガイドWeb)
映画出演:1,200万円
今年は映画が2本。
1本は7月公開のコメディ作品、もう1本は11月公開予定のヒューマンドラマで、いずれも宣伝活動が長期にわたります。
公開前後の舞台あいさつや取材群、特集インタビューの稼働を考えると、露出インパクトが年間を通じて続く構造です。
作品規模と役柄の重要度、公開本数の多さを勘案し、出演対価のベースにプロモーション分の価値を加えて1,200万円としています。
根拠は、公開日が明示されている2作品が同年に重なる点と、映画宣伝の長期稼働です。
(出典:MOVIE WALKER PRESS / 映画.com / toho-ent.co.jp)
CM・広告:900万円
主演作のオンエア時期は広告の声がかかりやすいタイミングです。
新規の大型年間契約が確定しているわけではありませんが、キャンペーン単発や短期のデジタル出稿、雑誌タイアップが重なる年です。
ドラマの世界観に合わせたブランドとのコラボや、映画公開に寄せたキャンペーンも想定されます。
年間での露出の波に合わせる形で、広告出演の積み上げを見込み、900万円と見積もりました。
根拠は、主演2本と映画2本の宣伝期が続くことでブランド露出が増えやすいサイクルです。
モデル・雑誌:300万円
ファッション誌での継続的な露出は、女優活動のイメージを補強します。
過去の専属モデル経験と表紙実績があるため、企画ページやタイアップでの起用が見込めます。
今年はドラマと映画の情報面が厚い分、誌面露出は企画単位で効率良く行われると想定し、300万円としました。
根拠は、誌面の特集露出がドラマと映画の宣伝期に合わせて増える見込みである点です。
(出典:X (formerly Twitter))
イベント・アンバサダー等:100万円 〔イベント:100万円〕
今年は映像案件の比重が非常に高く、イベント登壇は厳選される年です。
公開直前イベントや試写会、クロストークなどのスポット案件を想定し、100万円と置いています。
根拠は、撮影と宣伝での時間的負荷が大きく、単発イベントの機会が相対的に少ない構図です。
(出典:映画.com)
推定年収の表とグラフ
山崎紘菜さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。
おわりに
山崎紘菜さんは、デビュー直後から映画とドラマの両面で経験を重ね、スポーツやファッションの文脈でも信頼を築いてきました。
昨年は主演ドラマで存在感を確立し、今年は主演作に加えて映画が2本並ぶ充実の年。
年収は作品の規模や露出時期で変動しますが、出演作の広がりは今後のさらなる挑戦の土台になります。
新作の公開とシリーズの継続で、活躍の場が一段と広がっていくことに期待が高まります。
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