この記事では、B’zのボーカリストとして長年にわたって第一線で活躍する稲葉浩志さんの年収について、
最新である昨年の推定年収や、これまでの最高年収、さらに今年の予想年収に焦点を当て、
それぞれの収入内訳と推移を詳しく解説していきます。
また、1988年のデビューから今年までの推定年収表とグラフも掲載しています。
稲葉浩志の経歴
稲葉浩志さんは1964年、岡山県津山市生まれ。
1988年にB’zとしてデビューし、圧倒的な歌唱力で注目を集めました。
1990年代には「愛のままにわがままに」「ultra soul」などのミリオンヒットを連発。
ソロでも成功を収め、ギネス記録や紅白出場などを経て、現在も日本を代表するアーティストの一人です。
稲葉浩志の昨年の推定年収は?
印税やライブ収益、テレビ出演などが重なったことから、約3億3,000万円であると考えられます。
印税・配信などの活動:2億円〜2億3,000万円
配信サービスやカラオケでの楽曲再生によって、継続的に印税収入が発生しました。
とくにB’zの過去曲の人気が衰えず、サブスクやテレビ使用による収益が安定。
紅白出演の影響で旧譜の再注目もあり、1曲あたり数円〜数十円の印税が積み重なった結果、年間で2億円を超える印税収入となったと推定されます。
テレビ・メディア出演などの活動:1億円〜1億3,000万円
昨年はB’zとしてNHK紅白歌合戦に初出場し、大きな話題となりました。
テレビ出演自体のギャラは数百万円規模ですが、CMでの楽曲利用や、出演後の影響でメディア露出が増えたことにより、間接的な収入増につながりました。
企業CMでの楽曲使用やコラボによって発生した使用料は非常に高く、総額1億円以上のメディア収入があったと考えられます。
稲葉浩志の最高年収は?
2001年、CD売上とライブツアーが絶頂期を迎えたことから、約10億7,238万円であると考えられます。
CD・音源売上の活動:4億円〜5億円
シングル「ultra soul」やアルバム『ELEVEN』の大ヒットにより、CDセールスが爆発的に伸びました。
当時の音楽業界はCDバブル期にあり、100万枚以上の売上に対して1枚数十円の印税が加算される仕組みでした。
そのため、数百万枚規模の売上があれば一気に数億円単位の収入が見込まれる構造でした。
ライブ・ツアーの活動:5億円〜6億円
この年は日本国内の主要ドーム会場での全国ツアーに加え、台湾・香港での海外公演も開催されました。
動員数は数十万人を超え、チケット収入、グッズ販売収益、映像パッケージ化などで莫大な利益を得たとされます。
アーティスト取り分が10~20%とすると、それだけで数億円規模の個人収入につながりました。
稲葉浩志の今年の予想年収は?
35周年を終えた直後の安定した活動状況から、約10億円であると考えられます。
ライブ・ツアー関連の活動:7億円〜8億円
今年も全国ツアーやイベントの開催が予想され、ドーム規模の公演になれば興行収入は50億円超。
稲葉さんが受け取る報酬はツアー収益の10〜20%とも言われ、年収として7〜8億円規模になると考えられます。
ファンの年齢層が広いため、動員力は現在も健在です。
印税・メディア出演の活動:2億円〜3億円
仮に新曲リリースやソロアルバム発表、楽曲提供などがあれば、印税やタイアップ収入が大きく増加する見込みです。
また、今年は大型テレビ番組やフェスへの出演も予想され、音楽以外からの副次的収入にも期待できます。
推定年収の表とグラフ
以下に、稲葉浩志さんの1988年から今年までの推定年収を表とグラフでまとめました。
グラフやデータはあくまで公開情報と推定に基づいておりますので、参考値としてご覧ください。
おわりに
稲葉浩志さんは1988年のデビュー以来、日本の音楽シーンを牽引し続けてきました。
その圧倒的な歌唱力と楽曲力、ライブパフォーマンスにより、長年にわたって高い人気を維持しています。
今年現在も、年収は推定10億円に達すると言われており、まさに“日本一稼ぐロックボーカリスト”の名にふさわしい存在です。
今後もその活躍から目が離せません。
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