この記事では、個性派女優として確固たる地位を築いた江口のりこさんの輝かしいキャリアを深掘りします。
デビューからの歩み、そして近年のブレイクがどのように彼女の年収に影響を与えたのかを詳細に解説。
昨年の推定年収、これまでの最高年収、そして今年の予想年収を活動内容と共にひも解いていきます。
江口のりこ 経歴
江口のりこさんは、1980年4月28日生まれ、兵庫県出身の女優です。
2000年に劇団「東京乾電池」に入団し、2002年に映画デビュー。
2004年には映画初主演を果たし、個性が光る役柄で注目を集めました。
2010年、NHK Eテレ『野田ともうします。』で主演を務め、その知名度を全国区に広げます。
2014年の朝ドラ『マッサン』や2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』でさらに活躍の場を広げ、2020年の大ヒットドラマ『半沢直樹』でのブレイクにより一躍人気女優となりました。
2021年にはGP帯ドラマ初主演と日本アカデミー賞受賞を達成し、以降も多数の映画・ドラマで活躍し続けています
江口のりこの昨年の年収は?
江口のりこさんの昨年の活動は非常に多岐にわたり、主演映画や重要キャストでの映画出演、主演ドラマ、そしてCM出演も継続していたことから、約2億2,000万円であると考えられます。
映画出演: 8,000万円〜1億円
昨年、江口のりこさんは主演を務めた『お母さんが一緒』や『愛に乱暴』の他、『もしも徳川家康が総理大臣になったら』『ブルーピリオド』『あまろっく』など、計5本の映画に出演しました。
主演映画のギャラは1本あたり数千万円、助演でも数百万から数千万円が見込まれるため、これだけの本数に出演していれば、映画からの収入は非常に大きな割合を占めると考えられます。
特に主演作での実績は、彼女のギャラに大きく影響しているでしょう。
映画の出演料は、作品の規模や役どころによって大きく変動しますが、人気と実力を兼ね備えた江口さんの場合、高額なギャラが発生していると推測されます。
テレビドラマ出演: 5,000万円〜7,000万円
昨年には、主演ドラマ『ソロ活女子のススメ4』に出演しました。
このシリーズは根強い人気があり、主演を務める江口さんのギャラも高額であると推測されます。
ゴールデンプライム帯のドラマ主演であれば、1話あたり100万円から200万円が相場とされており、クールを通して出演することで数千万円の収入につながります。
また、『お母さんが一緒』のドラマ版もホームドラマチャンネルで放送されており、テレビドラマ全体での収入は、彼女のブレイク後の評価を反映したものとなっています。
CM出演: 7,000万円〜9,000万円
女優のCM出演料は、数千万円から1億円以上と高額な場合が多いです。
江口のりこさんは2020年のブレイク以降、その個性的なキャラクターが注目され、多くの企業のCMに起用されています。
具体的なCM契約数は非公開ですが、知名度と人気が非常に高かった昨年も複数のCMに出演していたと推測され、これが年収を大きく押し上げる要因となったことは間違いありません。
CMの契約期間や露出度によってギャラは変動しますが、年間で複数本のCM契約があれば、数千万円から1億円近い収入が見込めます。
江口のりこのこれまでの最高年収は?
江口のりこさんのこれまでの最高年収は、大ブレイクを果たし主演級のオファーが殺到した2021年であると考えられます。この年の年収は、約2億8,000万円であると考えられます。
テレビドラマ出演: 1億円〜1億5,000万円
2021年は、江口のりこさんがフジテレビ系『SUPER RICH』でゴールデン・プライム帯ドラマ初主演を務めた年です。
連続ドラマの主演クラスのギャラは、1話あたり100万円から200万円以上、さらに高額な場合もあるため、この1本だけで数千万円から1億円近い収入を得たと推測されます。
国民的な注目を集めたこのドラマの主演は、彼女のキャリアにおいて大きな節目となり、その後の活動にも大きな影響を与えました。
この実績が、年収の跳ね上がりを牽引した主要な要因と言えるでしょう。
映画出演: 5,000万円〜8,000万円
2021年には、2020年公開の映画『事故物件 恐い間取り』で第44回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞するなど、映画界での評価も確立されていました。
この受賞は、彼女の映画出演におけるギャラの交渉において有利に働いたと考えられます。
この年は具体的な映画出演の公開は少なかったかもしれませんが、前年の活躍が評価され、新たな映画プロジェクトへのオファーが増え、それに伴う契約金や出演料がこの年の収入に反映された可能性が高いです。
CM出演: 1億円〜1億5,000万円
2020年の『半沢直樹』でのブレイクにより、2021年には多くの企業からCM出演のオファーが殺到しました。
人気女優のCM出演料は1本あたり数千万円から1億円以上になることもあり、複数のCM契約を結んでいれば、CMからの収入が全体の年収を大きく押し上げます。
江口さんの個性的な魅力はCM業界からも高く評価され、高額な契約が結ばれたと推測されます。
CMの露出度や契約期間によってギャラは変動しますが、この時期の彼女の知名度と人気を考えると、CMが最高年収の大きな柱となったことは間違いありません。
江口のりこの今年の予想年収は?
江口のりこさんの今年の活動も非常に充実しており、連続テレビ小説の主要キャストやゴールデン・プライム帯の主演ドラマ、複数の映画出演、そして継続的なCM出演が予定されていることから、約2億5,000万円であると考えられます。
テレビドラマ出演: 1億円〜1億3,000万円
今年は、江口のりこさんがNHK連続テレビ小説『あんぱん』の主要キャストを務めることが決定しています。
朝ドラの主要キャストは、その高い国民的注目度から、非常に高額なギャラが設定される傾向にあります。
また、火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』で主演を務める他、『ソロ活女子のススメ5』でも主演を務めるなど、複数のドラマで重要な役割を担っています。
これらのテレビドラマ出演が、今年も彼女の年収の大部分を占める主要な要因となると予想されます。
映画出演: 6,000万円〜8,000万円
今年には、『35年目のラブレター』や『少年と犬』、そして『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』など、複数の映画公開が控えています。
特に劇場版の人気ドラマのスピンオフ映画は、興行収入が見込まれるため、出演者へのギャラも高くなる傾向にあります。
江口さんの演技力と存在感は、これらの映画作品においても高く評価され、それに伴う出演料が期待されます。
CM出演: 7,000万円〜9,000万円
江口のりこさんのCM出演は今年も継続しており、その独特のキャラクターと知名度が引き続き企業に評価されています。
人気女優のCM出演料は高額であり、年間を通じて複数のCM契約があることで、安定した高収入が見込まれます。
特に主演ドラマや朝ドラへの出演は、彼女の好感度と露出度をさらに高め、新たなCM契約にもつながる可能性があり、CMからの収入は今年も年収の大きな部分を占めると予想されます。
推定年収の表とグラフ
江口のりこさんの年収グラフは、あくまでも推定年収なので、予めご了承ください。
おわりに
この記事では、江口のりこさんのこれまでの経歴を振り返りつつ、彼女の年収がどのように推移してきたかを考察しました。
劇団時代から地道にキャリアを積み重ね、その唯一無二の個性を武器にブレイクを果たし、今や日本のエンターテイメント界を代表する女優の1人として活躍されています。
特に、2020年の大ブレイク以降は、主演作やCM出演が激増し、それが年収にも大きく反映されていることが分かりました。
今後もさらなる飛躍が期待される江口のりこさんの活躍から目が離せませんね。
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