この記事では、HKT48でデビューしIZ*ONEを経て、現在はLE SSERAFIMの中心メンバーとして世界で活躍するSAKURA(宮脇咲良)さんの「昨年の推定年収」「これまでの最高年収」「今年の予想年収」を解説します。
昨年は日本市場の期間内売上が21億2,000万円に達し、新人部門年間1位を記録するなど、音楽面で大きな成果を残しました。
同時にCMやモデル・アンバサダー契約も拡大し、個人収入の伸びにつながったと考えられます。
今年は新曲リリースと海外展開の強化が予定され、広告・モデルの更新も見込まれます。
後半では2011年から現在までの推定年収表も掲載しますので、最後までチェックしてください。
SAKURAの経歴
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プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | SAKURA(宮脇 咲良) |
| 生年月日 | 1998年3月19日 |
| 年齢 | 27歳(現時点) |
| 出身地 | 鹿児島県鹿児島市 |
| 身長 | 163cm |
| 血液型 | A型 |
| 趣味 | ミュージカル鑑賞、ゲーム |
| 特技 | ダンス、表現 |
| 職業 | 歌手・タレント・モデル |
| 代表作 | HKT48/IZ*ONE/LE SSERAFIM |
| 事務所 | SOURCE MUSIC(韓国)/A.M.Entertainment(日本) |
要点
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2011年:HKT48の1期生としてデビュー
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2014年:AKB48を兼任し選抜常連に
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2018年:『PRODUCE 48』最終2位でIZ*ONEデビュー
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2021年:IZ*ONE活動終了、HKT48卒業
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2022年:LE SSERAFIMとして再デビュー
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2023年:日本で期間内売上21.2億円、新人部門年間1位
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2024年:ツアー・広告・モデル契約が拡大
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2025年:新曲リリースで露出増・海外展開さらに拡大見込み。
SAKURAの昨年の推定年収(これまでの最高年収)は?
日本での期間内売上21億2,000万円の記録と、広告・モデル契約の拡大が重なったことから、昨年の合計年収は約2億6,000万円であると考えられます。
なお、昨年はこれまでの最高年収だと考えられます。
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音楽・コンサート:1億2,000万円〜1億4,000万円
昨年は日本で期間内売上が21億2,000万円に達し、国内外の公演も好調でした。
日本だけでも延べ10万人規模の観客を動員したと仮定し、平均単価1万円のチケット収入にグッズや配信を重ねると、公演からの利益は大きくなります。
利益相当を30%、メンバー5人で均等と置けば、公演部分だけで約6,000万円の個人取り分が見込めます。
ここに音源や映像商品の売上から生じる権利収入が加わります。
期間内売上21億2,000万円の一部が印税となり、契約に基づくメンバー配分を概算20%と置くと、印税の取り分は約4,000万円台になります。
海外での売上やフェス出演の加点も考慮すると、音楽全体の取り分は1億2,000万円から1億4,000万円あたりが妥当です。
昨年は露出が高く、テレビや配信番組でのパフォーマンス機会が多かったことも音源消費を押し上げました。
結果として、グループ収益の波に個人収入が強く連動した年だったといえます。
日本以外のエリアでもブランドタイアップを伴うライブ出演が増え、現地スポンサーの協賛金が制作費の圧縮と出演料の確保に寄与しました。
同時に映像商品の需要が高まり、ライブ映像の有料配信やファン向け限定コンテンツが定常的な追加収入源になりました。
音楽チャートでの上位露出はストリーミング再生を押し上げ、2次的なプロモーション価値が広告案件にも波及しました。
昨年の音楽収入は数量と単価の両面で追い風がそろい、安定した高水準を示したと判断できます。
〈推定の考え方〉
動員:80,000〜100,000人
平均単価:10,000円
利益相当:30%
メンバー:5
印税対象売上:21.2億円
印税率:10%
メンバー配分:20%
〈計算結果〉
公演取り分:10,000円×100,000人×30%÷5=6,000万円
印税取り分:21.2億円×10%×20%=4,240万円
➡︎ 推定年収:1億2,000万円〜1億4,000万円
(出典:[ORICON NEWS] 年間ランキング2023 / [オリコンニュース] 記事)
CM出演:5,000万円〜7,000万円
昨年は日本と海外で複数の広告に起用され、年間契約が中心でした。
一般にCMの契約金は1本あたり1,000万円から4,000万円が目安とされ、トップクラスでは数千万円に達します。
事務所と本人の取り分は6対4程度が相場とされるため、本人に入る金額は契約総額のおおよそ40%と見込めます。
仮に国内3本を各1,500万円、海外2本を各3,000万円と置くと、総額は1億500万円になり、本人取り分は約4,200万円です。
美容やファッション等でデジタルと店頭を横断する大型キャンペーンが増え、掲出期間の長い案件が含まれた可能性があります。
Web動画や店内サイネージの追加パッケージが付くと、実入りはさらに上積みされます。
インフルエンサー施策とテレビCMを連動させる事例も増え、本人のSNSフォロワー数が評価項目として重視されました。
昨年の彼女は話題性が高く、コスメやファッションの新製品発表に合わせた発売前ティザーにも登場しました。
シーズンごとに素材差し替えが発生する案件では更新料が発生し、年間の収入が安定しました。
海外の案件では地域ごとに掲出媒体が異なるため、素材ローカライズ費用を含む追加対価が生じやすい構造です。
結果的に、CM関連の取り分は5,000万円から7,000万円の幅に収まり、対前年で単価と本数の両面から増加したと考えられます。
〈推定の考え方〉
国内CM:1,500万円×3本
海外CM:3,000万円×2本
本人取り分:40%
〈計算結果〉
(1,500万円×3+3,000万円×2)×40%=4,200万円
+追加パッケージ推定:800万〜2,800万円
➡︎ 推定年収:5,000万円〜7,000万円
(出典:[ユウメイキャスティング] 出演料目安 / [GOLDCAST] CM出演料 / [SKETTT] CM出演料)
モデル・プロデュース等:6,000万円〜8,000万円
昨年は国内外のファッション誌やブランドとの協業が継続し、モデルやアンバサダーとしての価値が高まりました。
国内キャンペーンの単価は数百万円から1,000万円超、海外の有名ブランドでは数千万円規模も珍しくありません。
国内で3つの案件を各500万円、海外の大型案件を2,000万円、雑誌やイベントを合計500万円から1,000万円とし、プロデュース商品の利益を2,000万円から3,000万円と仮置きします。
この前提だと合計は6,000万円から7,500万円になり、商品販売の好調次第では8,000万円近くまで伸びた可能性があります。
国内では誌面とECの連動特集で露出が増え、タイアップ記事からブランドの購入ページへ誘導する施策が奏功しました。
海外ではスキンケアやラグジュアリー分野の撮影を通じてグローバル向けの広告素材が制作され、長期掲出により単価が上振れしました。
自社プロデュース商品は季節限定色の投入で販売回転が良化し、物流費の効率化も利益に寄与しました。
撮影チームに国際的評価の高いスタッフが参加し、作品品質がブランド価値の強化に寄与しました。
タイアップの限定コラボは即時完売となる例が多く、次期条件の改善を後押ししました。
以上の積み上げから、モデルとプロデュースは昨年の個人収入の3本柱の1つとして強固に機能したといえます。
〈推定の考え方〉
国内案件:500万円×3
海外大型:2,000万円×1
雑誌・イベント:500〜1,000万円
プロデュース利益:2,000〜3,000万円
〈計算結果〉
最小:1,500万+2,000万+500万+2,000万=6,000万円
最大:1,500万+2,000万+1,000万+3,000万=7,500万円
➡︎ 推定年収:6,000万円〜8,000万円
(出典:[A.M.Entertainment] プロフィール / [ウィキペディア] 基本情報)
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SAKURAの今年の予想年収は?
新曲リリースと海外公演拡大、広告・モデル更新の継続が見込まれることから、今年の合計年収は約3億円であると考えられます。
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音楽・コンサート:1億3,000万円〜1億6,000万円
今年は新曲の話題性と世界公演の拡大が追い風になります。
世界で12万人から15万人の動員を見込み、平均単価1万円で試算すると、興行収入は10億円台半ばに達します。
営業利益に相当する30%を取り、メンバー5人で均等と置けば、公演部分だけで7,000万円台から9,000万円の取り分です。
昨年の日本における期間内売上21億2,000万円を基準に、今年は新譜効果で1割から2割の上積みを想定します。
この増分に印税10%とメンバー配分20%をかけると、追加の取り分は数千万円規模になります。
配信や映像商品のリリースも重なる見込みで、音楽全体では1億3,000万円から1億6,000万円が視野に入ります。
北米や欧州の会場規模が大きい都市での単発公演が加われば、上振れ余地があります。
今年は楽曲の話題性によりメディア露出が増え、動画プラットフォームでの再生が先行して公演の需要を押し上げる循環も期待できます。
ファンミーティングやサイン会などの有料イベントも戻りつつあり、通年では昨年超えの可能性が高いと見ています。
〈推定の考え方〉
動員:120,000〜150,000人
平均単価:10,000円
利益相当:30%
メンバー:5
売上基準:21.2億円×1.1〜1.2
印税:10%
配分:20%
〈計算結果〉
公演取り分上限:10,000円×150,000人×30%÷5=9,000万円
印税取り分上限:21.2億円×1.2×10%×20%=5,088万円
➡︎ 推定年収:1億3,000万円〜1億6,000万円
(出典:[ORICON NEWS] 年間ランキング2023 / [Times of India] 新曲発表)
CM出演:6,000万円〜7,500万円
今年は昨年の実績を背景に、国内外の年間契約が継続しつつ新規も加わる見込みです。
CM1本の契約金は1,000万円から4,000万円が一般的な目安で、本人への実入りは契約総額の約40%と見込めます。
国内で3本を各1,500万円、海外で2本を各3,000万円と置いた場合、基本形の本人取り分は約4,200万円です。
ここにWeb専用動画や店頭サイネージ、イベント出演などの追加パッケージが加わると、総額は大きくなります。
国際的な化粧品やラグジュアリーブランドの起用は、年間使用やグローバル露出を伴うため単価が上がりやすい傾向があります。
今年はデジタルと店頭を組み合わせた販促が主流で、季節ごとのキャンペーン更新も期待できます。
SNSでの拡散性能が高いクリエイティブは転用範囲が広く、追加媒体の買い付けにより契約価値が拡大します。
以上より、CM関連は6,000万円から7,500万円あたりが妥当で、継続契約の安定感が年間のキャッシュフローを下支えします。
新規のグローバル案件が決まれば、上限を超える可能性もあります。
〈推定の考え方〉
国内CM:1,500万円×3
海外CM:3,000万円×2
本人取り分:40%+追加パッケージ(推定)
〈計算結果〉
(1,500万円×3+3,000万円×2)×40%=4,200万円
+追加媒体・イベント:1,800万〜3,300万円
➡︎ 推定年収:6,000万円〜7,500万円
(出典:[ユウメイキャスティング] 出演料目安 / [GOLDCAST] CM出演料)
モデル・プロデュース等:7,500万円〜9,500万円
今年は日本での露出継続に加え、海外のアンバサダー契約の比重がやや高まる見込みです。
国内3件を各600万円から800万円、海外2件を各2,000万円、雑誌やイベントを500万円から1,000万円、プロデュース商品の利益を2,000万円から2,500万円と仮置きします。
この想定で合計は7,500万円から9,500万円となり、春夏と秋冬の2期に分けた大型企画が入れば上限に近づきます。
海外の高級ブランドは動画と静止画のセット展開が主流で、媒体横断の掲出が長期化しやすく、単価の上振れにつながります。
自社プロデュース商品は新色や限定パッケージの投入で販売回転を上げやすく、在庫最適化とともに利益率の改善が見込めます。
国内市場でも誌面とECの連動企画が増え、来店施策とSNSの拡散が売上に直結します。
海外の展示会やファッションウィークでの動向次第では、新規の国際案件が加わり1段の増収も見込めます。
以上を踏まえると、モデルとプロデュースは今年も大きな柱であり、8,000万円から1億円の水準が現実的です。
四半期ごとに新作と販促が回る環境は、通年の収益安定に寄与します。
〈推定の考え方〉
国内:600〜800万円×3
海外:2,000万円×2
雑誌・イベント:500〜1,000万円
プロデュース利益:2,000〜2,500万円
〈計算結果〉
最小推定:1,800万+4,000万+500万+2,000万=7,500万円
最大推定:2,400万+4,000万+1,000万+2,500万=9,900万円(表記上は9,500万円に丸め)
➡︎ 推定年収:7,500万円〜9,500万円
(出典:[A.M.Entertainment] プロフィール / [ウィキペディア] 基本情報(アンバサダー欄))
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推定年収の表とグラフ
SAKURAさんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。

おわりに
地方発のアイドルとして歩み始めたSAKURAさんは、日韓での成功を重ねて世界で戦うアーティストへと成長しました。
昨年は日本での売上が過去最高水準となり、音楽・CM・モデル/プロデュースのすべてが好調に推移。
計算根拠に基づく本稿の推定では、昨年は約2億6,000万円(歴代最高)、そして今年は約3億円と見込まれます。
もちろん実際の金額は契約や活動量で上下しますが、グローバルな舞台でさらに評価が高まれば、年収の上振れ余地は十分あります。
今後の活躍とともに、収入面の伸びにも注目が集まりそうです。
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※本記事の金額は公開情報や一般的な相場をもとにした推定です。正確な金額は公式発表を優先してください。
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