この記事では、貴島明日香さんの経歴と、昨年の推定年収、これまでの最高年収、そして今年の予想年収について、最新の公開情報を踏まえながら解説していきます。
ZIP!のお天気キャスターで一躍全国区となり、non-no専属からBAILAレギュラーモデルへとステージを移し、ABEMA公式アナウンサーやYouTube「あすかさんち。」でも活躍の幅を広げる彼女。
昨年の活動トピックとしてはnon-no卒業とBAILA合流、そして結婚の発表が大きな話題になりました。
この記事では、そうした出来事が収入にどう影響したのかを読みやすく整理し、最後に年ごとの推定年収表とグラフも掲載します。
なお、金額は公表値ではなく推定値です。根拠と計算式も併記しますので、数値の考え方もあわせてご確認ください。
貴島明日香の経歴
プロフィール表
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 貴島 明日香 |
生年月日 | 1996年2月15日 |
年齢 | 29歳(今年時点) |
出身地 | 兵庫県神戸市(出生は奈良県桜井市) |
身長 | 170cm |
血液型 | AB型 |
趣味 | ゲーム、猫と暮らす動画づくり、配信視聴 |
特技 | 進行・MC、早朝帯の生活リズムに適応 |
職業 | モデル、タレント、ABEMAアナウンサー、YouTuber |
代表作 | 『ZIP!』第7代お天気キャスター(2017–2022)、写真集『あすかしき。』(2022)、YouTube「あすかさんち。」 |
事務所 | TRAPEZISTE(トラペジスト) |
年表ハイライト
-
2014年:デビュー。モデル活動の他、CM・ドラマなどに出演。
-
2017年4月〜2022年4月:『ZIP!』第7代お天気キャスターを担当。歴代最長の約5年間で全国的に知名度を拡大。
-
2018年11月号〜2024年3月号:『non-no』専属モデル。2024年1月12日に卒業が告知され、3月号で卒業企画掲載。
-
2020年10月:YouTube「あすかさんち。」開設。
-
2022年8月:ABEMA公式アナウンサー就任。W杯関連番組ほかニュース・スポーツ領域で進行を担当。
-
2024年:『BAILA』レギュラーモデルに合流。
-
2024年7月:結婚を発表。
貴島明日香の昨年の推定年収(これまでの最高年収)は?
昨年の活動内容と露出増のことから、約3,200万円であると考えられます。
なお、昨年はこれまでの最高年収だと考えられます。
テレビ出演:800万円
『ZIP!』卒業後も番組出演は継続し、情報番組やトーク、ゲスト出演が散発的に続いています。
全国区の帯番組で長く愛された知名度はキャスティングの説得力につながり、出演1回あたりの単価はローカル枠よりも上がりやすいと考えられます。
ここでは、地上波や配信番組などのゲスト・準レギュラー出演を年間40本前後と仮定します。
出演単価を1本20万円と置くと、20万円×40本=800万円となります。
実際には収録と生放送で単価差があり、拘束時間の長さや企画内容、同時期に抱える広告契約の有無でも上下しますが、ZIP!期の露出資産とABEMA就任後の進行スキルを背景に、単価が下がりにくい状況が続いているとみるのが自然です。
また、昨年は結婚発表という大きな話題もあり、露出の誘因になったことを勘案できます。
こうした非連続的なニュースが入る年は、番組側の「呼びやすさ」が高まり、結果として年間本数の下振れリスクが薄れるため、20万円×40本という想定は妥当圏と判断しました。
CM出演:1,200万円
モデルとしての清潔感と『ZIP!』の好感度、さらにYouTubeやSNSでのファン接点が、女性誌のターゲット層と広告主の相性を高めています。
ここでは、年間のタイアップやデジタル広告含む契約を2本想定し、1本600万円の年間契約相当で計上します。
計算式は600万円×2本=1,200万円です。美容・ビューティ系やライフスタイル商材は、紙面・Web・SNS・イベントの複合露出になりやすく、追加の撮影や2次使用が入ると実入金は変動します。
ただ、non-no卒業からBAILA合流のタイミングはブランドの再訴求がしやすく、結婚発表による話題性で「指名」の確度も上がりやすい局面でした。
ABEMAアナウンサーの肩書はクリーンで信頼性があり、企業の使いやすさにも寄与すると考えられます。
昨年の広告市場の情勢や同格タレントの相場観からみても、1,200万円は保守的な範囲内の推定として妥当と評価できます。
雑誌・モデル:500万円
昨年は『non-no』卒業と『BAILA』レギュラーモデルとしての船出が重なりました。
レギュラー誌面は年間を通じて安定的な撮影機会を生み、タイアップ企画や特集での出演も複線化します。
ここでは、通常のファッション撮影を月4本、撮影単価を1本8万円と置くと8万円×4本×12か月=384万円。
これにレギュラーモデルとしての継続的な誌面起用や特集ワークの上乗せを年間100万円相当、その他の取材・イベント連動の紙面仕事を16万円相当と仮定し、合計で500万円と見積もります。
non-noからBAILAへの移行は購買層の年齢範囲が上がり、タイアップ単価が伸びやすい点も追い風です。
『non-no』での5年4か月の実績は信用資産となり、BAILAでも“即戦力の顔”として起用が進みやすい状況が続いたと考えられます。
配信・MC・イベント:700万円
ABEMA公式アナウンサーとしてのニュース・スポーツ進行、同系の事前配信、企業イベントのMC、そしてYouTube「あすかさんち。」のタイアップ等を合算します。
まずABEMA関連の進行を20本、1本15万円と置けば15万円×20本=300万円。
配信番組や企業向けオンライン施策のMC・ゲストを10件、1件20万円で200万円。
YouTubeやSNSの案件タイアップを5本、1本40万円で200万円と仮定します。
合計は300万円+200万円+200万円=700万円。
W杯以降にスポーツ分野での露出が定着し、ニュース領域のクセのない進行力が評価されている点は加点要素です。
YouTubeは開設から安定的に更新され、ゲームや猫コンテンツの親和性が高く、広告主にとっても自然な形での起用がしやすいことが特徴です。
貴島明日香の今年の予想年収は?
BAILAでの安定起用と広告活動の継続のことから、約3,400万円であると考えられます。
テレビ出演:850万円
今年は結婚後の生活や新たな挑戦をテーマにした企画で呼ばれる機会が引き続き見込まれます。
出演単価は昨年同水準の1本20万円を据え置き、出演本数を約43本と見積もれば20万円×43本=860万円相当になりますが、端数調整として850万円で表記します。
土日帯の生放送や大型特番は拘束が長く、単価が相対的に高くなる一方で、平日収録の短尺は効率が良いなど、ポートフォリオ全体としては昨年比で微増の見立てです。
『ZIP!』での長期在任実績はキャスター性の信頼を担保し、コメントポジションでも重用されやすいことから、出演本数の下振れ余地が小さいとみています。
CM出演:1,300万円
BAILA読者層と親和性の高い美容、時計・ジュエリー、アパレルなどの案件が中心になると想定します。
ここでは年間の広告契約を2本、1本650万円相当で650万円×2本=1,300万円と試算します。
紙面とWebとSNSを束ねた複合出稿に加えて、短尺動画の二次利用が入ると、制作面の追加稼働が上乗せとなりやすいことも計算に入れています。
昨年からの結婚報道により、ライフスタイル提案型のブランドとも相性が高く、指名型の起用が継続するシナリオが自然です。
雑誌・モデル:550万円
今年はBAILAでの露出が安定期に入ると見込みます。
通常撮影を月4本、1本8万円で8万円×4本×12か月=384万円。これに表紙・特集・ブランドタイアップの追加分として年間150万円、その他の紙面連動や地方イベントに付随する撮影・取材分で16万円を見込み、合計を550万円と置きます。
non-no時代の若年女性層から、働く女性層へのステップアップは広告主の幅を広げるため、紙面を起点にしたタイアップの価値が上がりやすいのも根拠の1つです。
配信・MC・イベント:700万円
ABEMAのニュース・スポーツ進行や特番、企業イベントのMC、YouTube・SNSの案件を合算します。
ABEMA進行を20本×1本15万円=300万円、企業や配信のMC・ゲストを10件×1件20万円=200万円、YouTubeやSNSのタイアップを5本×1本40万円=200万円と置き、合計を700万円に据えます。
アナウンス業とモデル業の両立により、クリーンで信頼感のあるイメージが固まっており、キャスティング面でも使い勝手の良さが続くと判断します。
推定年収の表とグラフ
貴島明日香さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。
コメント