この記事では、元AKB48の人気メンバーであり、現在は女優・モデル・タレントとして活躍する篠田麻里子さんの「経歴」「昨年の年収」「最高年収」「今年の年収予想」、そして「年収の推移とグラフ」について詳しく解説していきます。
篠田さんは一世を風靡したアイドルグループAKB48で不動の人気を誇り、卒業後もファッション業界やテレビ・映画など多方面で活動を展開しています。
この記事を読めば、彼女のこれまでの軌跡と収入面の変遷が一目でわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
篠田麻里子の経歴
篠田麻里子さんは1986年3月11日生まれ、福岡県出身。
2006年、AKB48劇場の「カフェっ娘」として勤務していたところ、ファンの声により異例の形でAKB48チームAに加入しました。
以降、グループの中心メンバーとして活躍し、選抜総選挙では2009年・2010年に3位を獲得。
モデル業ではファッション誌『MORE』専属モデルに抜擢され、2008年には写真集『Pendulum』を発売するなど多方面で注目を浴びました。
2013年7月、AKB48を卒業。
その後は女優やタレントとしてドラマ・映画・CMに出演し、2019年には結婚と妊娠を発表。
2020年に女児を出産し、2023年に離婚を発表。
現在は母親として子育てをしながら、再び芸能活動を本格化させています。
篠田麻里子の昨年の年収は?
テレビ出演やイベント参加の復活が見られたことから、推定年収は約1,500万円であると考えられます。
テレビ出演:600万円〜700万円
昨年は篠田さんが情報番組やバラエティ番組にゲストとして出演する姿が多く見られました。
特に母親としての視点を活かしたトークテーマや、AKB時代を振り返る企画などが視聴者から好評を得ており、各テレビ局からの起用が増えました。
地上波以外でもBSや配信系チャンネルへの出演もあったため、安定した収入が得られたと推測されます。
CM出演:400万円〜500万円
育児関連商品や化粧品など、ママ層をターゲットにしたCMに起用されました。
契約数は限定的だったものの、ブランディングが明確な企業からのオファーがあり、単価は比較的高めだったと考えられます。
SNSとの連携型のCMも一部実施されており、幅広い収益源となりました。
SNS・イベント:500万円〜600万円
InstagramやYouTubeなどで発信を続けており、ファンとの交流も継続中。
地方でのイベント出演やファンミーティングを実施し、集客力の高さを証明しています。
また、自らのライフスタイルや子育てに関する情報発信が支持され、タイアップ案件にもつながりました。
書籍・モデル活動:0円〜100万円
昨年は出版活動はありませんでしたが、ファッション誌での単発モデル起用が数回見られました。
以前ほどの頻度ではないものの、一定の需要が残っており、ブランドのシーズンカタログに登場することもありました。
篠田麻里子のこれまでの最高年収は?
AKB48選抜メンバーかつ人気No.1モデルとして活動していた2012年のことから、約5,000万円であると考えられます。
CM出演:3,000万円〜3,500万円
2012年は、CM出演社数が女性タレントで最多の20社以上にのぼったと報じられました。
大手飲料メーカー、通信会社、化粧品ブランドなどの案件が含まれ、1社あたり150万円〜200万円程度の契約が想定されます。
AKB48の中心メンバーとしての影響力を活かしたPRで、各企業の売上向上にも大きく貢献したとされます。
テレビ出演:800万円〜1,000万円
ドラマや情報番組に出演するほか、バラエティ番組では「しゃべくり007」「SMAP×SMAP」など人気番組にも登場。
出演回数が多く、1回あたりの出演料も数十万円にのぼり、収入面でも大きな比重を占めました。
MCやゲストとしての器用さが評価され、番組レギュラーの候補として名前が挙がることもありました。
モデル業・写真集:500万円〜700万円
『MORE』の専属モデルとして表紙を飾ることも多く、イベント出演料や撮影ギャラも安定していました。
加えて、写真集『YES AND NO MARIKO SHINODA』の発売も好調で、特典イベントと合わせて売上は好成績を記録。
出版に関わるギャランティも年収に反映されました。
ブランドプロデュース:200万円〜300万円
2012年には自身のファッションブランド「ricori」をプロデュースし、アパレル市場に進出。
直営店展開、百貨店とのコラボ企画などがスタートし、プロデューサーとしての収入も発生しました。
篠田麻里子の今年の予想年収は?
テレビ・イベント出演が堅調に継続されていることから、推定年収は約1,500万円であると考えられます。
テレビ出演:700万円〜800万円
今年も引き続きトーク番組や育児系バラエティなどでの起用が続いています。
新たなドラマ出演も決定しており、再び女優業への本格復帰が期待されています。
地上波・配信番組の両方にバランスよく出演していることから、幅広い層への訴求力が認められているといえるでしょう。
CM出演:300万円〜400万円
昨年と同様に、ママ層向け商品のPR活動が継続。
加えて、新たに健康食品メーカーとのコラボキャンペーンにも参加し、テレビ・ウェブ両方での露出が計画されています。
年間を通して継続的な契約が見込まれ、安定収入に貢献しています。
SNS・プロデュース:400万円〜500万円
自身のSNSを活用した企業案件が引き続き展開されており、今年もInstagramでは育児・美容に関するテーマを中心に投稿を続けています。
また、子育て世代向けのライフスタイルブランドと提携し、コラボ商品の販売もスタート。
自身の経験がブランドイメージとマッチしていることが高評価を受けています。
イベント出演:0円〜100万円
イベント出演は春以降に増加の傾向を見せており、全国各地のママ向け講演会や地域プロモーションイベントなどに登壇予定です。
大規模なフェスや展示会にもゲストとして招待されており、リアルな交流機会を重視している点が高く評価されています。
推定年収の表とグラフ
※篠田麻里子さんの年収グラフは、あくまでも推定年収なので、予めご了承ください。
おわりに
AKB48の絶大な人気を背負って芸能界に飛び込んだ篠田麻里子さんは、アイドルとしての成功にとどまらず、モデル、女優、タレント、そして母親としても力強く歩み続けています。
年収の推移を見ても、時代に合わせた柔軟な活動スタイルがうかがえます。
これからも様々なフィールドでの活躍が期待される彼女から目が離せません。
この記事が、篠田さんに対する理解を深める一助となれば幸いです。
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