この記事では、GENERATIONS from EXILE TRIBE の小森隼さんについて、デビューからの歩みをわかりやすく整理しながら、昨年の推定年収、これまでの最高年収、そして今年の予想年収を具体的な数字で解説していきます。
昨年は6人体制初の全国7都市12公演アリーナツアーが話題になり、映像商品の発売も決定しました。
さらに今年は8都市14公演の新アリーナツアーと、6か月連続の配信企画が進行中。
ライブの規模や発売情報、帯ラジオの出演実績など客観的な事実をもとに、数字の根拠とともに読み解きます。
小森隼の経歴
プロフィール表
要点
2012年11月、GENERATIONSのデビュー曲「BRAVE IT OUT」でメジャーデビュー。
2019年には初の5大ドームツアーを完走し、46万人動員を記録しました。
昨年は6人体制で全国7都市12公演のアリーナツアーを実施し、今年2月にはその映像作品を発売。
さらに今年は8都市14公演の「6IX SENSE」開催と、6か月連続の配信企画が進行中です。
(出典:オリコン / LDH / LDH Live Schedule)
小森隼の昨年の推定年収は?
6人体制のアリーナツアー、映像商品の発売決定、帯ラジオの継続などのことから、約4,000万円であると考えられます。
ライブ:2,000万円
昨年は全国7都市12公演のアリーナツアーを実施しました。
各会場の収容はおおむね1万人規模で、実際に開幕公演では約1万2,000人が集まったと報じられています。
チケットは全席指定1万3,200円が基準になっているため、仮に平均1万人×1万3,200円×12公演で計算すると、総チケット売上の概算は約15億8,400万円になります。
ここから制作費や会場費、運営費などを差し引いたうえで、グループ収入のなかからメンバー数で分けられる取り分があると仮定し、個人ベースでは2,000万円程度と見積もりました。
(出典URL:LDH / ナタリー / ticketbook(チケットブック))
音源と映像:800万円
昨年のツアー「GENERATIONS 2.0」を収録したDVD/Blu-rayが今年2月26日に発売されました。
価格は税込7,700円で、グループのアリーナ規模と販売チャネルの広さを踏まえると、パッケージ売上は一定量が見込めます。
加えて配信サービスでの再生やダウンロード収入も積み上がります。
映像や音源の契約内容は非公開のため、一般的なアーティストの市場感を前提に、グループ収入から個人に配分される分として800万円と設定しました。
(出典URL:LDH Live Schedule / HMV Japan)
ラジオ:600万円
TOKYO FM系列の帯番組「SCHOOL OF LOCK!」で小森さんは校長として出演を続けています。
帯番組は週の出演回数が多く、全国ネットのため広告価値が高くなりやすいのが特徴です。
出演者のギャラは公開されませんが、長期継続と番組の影響力、タイアップ企画の頻度などを踏まえると、年間で600万円程度の寄与が妥当と考えられます。
実際に公式ニュースやAuDeeのトピックでも、校長としての活動が継続的に発信されています。
(出典URL:AuDee(オーディー) / ウィキペディア)
テレビとイベント:600万円
6人体制の再始動に合わせ、音楽番組や情報番組、イベント登壇の露出が増えました。
番組1本あたりの出演料は非公開ですが、全国区番組への出演や新体制の話題性は一定の収入増につながります。
保守的に見積もって年間の合計を600万円としました。
昨年のアリーナツアーの話題化やライブビューイングの実施、オフィシャルの活動記録は、メディア露出の増加を裏づけます。
(出典URL:LDH / OTOTOY / オトトイ)
小森隼のこれまでの最高年収は?
初の5大ドームツアー完走などのことから、2019年の約5,500万円であると考えられます。
ドームツアー動:3,500万円
2019年の初ドームツアーは全12公演で46万人動員を記録しました。
さらに開催前には48万人動員予定も報じられており、実績と規模の大きさが数字で示されています。
平均単価を1万円強と置くと、総チケット売上は40億円超が見えてきます。
ドームは会場費や演出コストも大きい一方で、規模効果により最終的なグループ収入が高くなるのが一般的です。
ここからメンバー人数で分けられる収入を想定し、個人ベースで3,500万円を設定しました。
(出典URL:オリコン / Billboard JAPAN)
音源と映像:1,000万円
ドーム規模の年は、ライブ映像や関連商品の発売、配信の再生が伸びやすい時期です。
大型ツアーの注目度は旧作の映像パッケージや楽曲の回遊を生み、結果として年間の音源と映像関連の収入を押し上げます。
契約内容は非公開のため、作品群の販売状況や同規模アーティストの事例をもとに、個人換算で1,000万円を妥当と見ました。
(出典URL:オリコン)
テレビや広告:600万円
ドーム完走の反響はテレビ番組やキャンペーン出演の増加につながります。
個々の案件単価は公開されませんが、話題性の高い時期は出演機会が増え、結果として年間合計は伸びます。
イベント出演も同様で、ツアーと連動した露出が発生します。
保守的に600万円としました。
(出典URL:オリコン)
ラジオ:400万円
当時は現在ほどの帯番組メインではないものの、ラジオ番組への出演やコーナー担当がありました。
ラジオの年間収入はテレビより小さくなる傾向ですが、露出の積み重ねとして400万円を計上しています。
根拠は後年の校長就任にもつながる継続的なラジオ活動の事実です。
(出典URL:環境省)
小森隼の今年の予想年収は?
アリーナ14公演、連続配信企画の継続、帯ラジオの安定などのことから、約4,800万円であると考えられます。
アリーナツアー:2,600万円
今年の「6IX SENSE」は8都市14公演で、一般席の標準価格は1万3,200円と公式に記載されています。
平均1万人の動員と仮定すると、1万人×1万3,200円×14公演で、総チケット売上の概算は約18億4,800万円。
ここから運営費や会場費などを控除し、グループ収入をメンバー人数で分ける前提を置くと、個人ベースでは2,600万円前後が現実的と判断しました。
(出典URL:LDH Live Schedule / LDH / ticketbook(チケットブック))
連続配信曲と映像:900万円
今年はメンバーが月替わりでプロデュースする6か月連続配信が進行中で、曲ごとの話題化と再生が積み上がります。
さらに、昨年ツアー「GENERATIONS 2.0」の映像商品発売効果が序盤に残り、キャンペーンや特典施策で販売が後押しされました。
配信単価は低いものの回数と露出で補えるため、個人換算で900万円と見込みます。
(出典URL:LDH / LDH Live Schedule / HMV Japan)
ラジオ:700万円
校長としての帯番組出演は今年も継続。
受験シーズンの特集やスポンサー連動企画など、番組内での露出が安定しており、年間の寄与は700万円と推計します。
これは全国ネットの波及力と、校長という中心的役割の大きさを反映した数字です。
(出典URL:AuDee(オーディー))
テレビとイベント:600万円
新ツアーの告知期は情報番組や音楽番組の出演が増えるタイミングで、イベント登壇も重なります。
昨年と同水準の露出を前提に、年間合計を600万円と見ました。
根拠は今秋のアリーナツアー実施というニュース性と、ツアーと連動した広報活動の存在です。
(出典URL:LDH Live Schedule / LDH)
推定年収の表とグラフ
小森隼さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。
おわりに
昨年は6人体制でのアリーナツアーを成功させ、校長としての帯ラジオも安定して続きました。
今年は全14公演のツアーと連続配信企画で、露出と売上の両面でさらに伸ばせる環境が整っています。
年収は公表されないため本記事の数字は推定ですが、ライブ規模や作品の発売、メディア出演といった客観的な事実から見通すと、昨年は4,000万円、最高はドームを達成した2019年の5,500万円、今年は4,800万円が妥当なラインと考えられます。
今後の動向にあわせてアップデートしていきましょう。
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