この記事では、AKB48の中心メンバーとして活躍する小栗有以さんの経歴や、昨年の年収、これまでの最高年収、今年の予想年収について解説していきます。
彼女の活動内容やメディア露出をもとに、推定年収の表とグラフも掲載しています。
ファンの方はもちろん、芸能界の収入事情に興味がある方にも参考になる内容となっています。
小栗有以の経歴
小栗有以(おぐり ゆい)さんは、2001年12月26日生まれ、東京都出身のアイドル、ファッションモデル、女優です。
2014年にAKB48チーム8の東京都代表としてデビューし、2016年にはAKB48の46thシングル「ハイテンション」で初選抜入りを果たしました。
2018年には52ndシングル「Teacher Teacher」で初のセンターを務め、日本テレビ系ドラマ「マジムリ学園」でも主演を務めるなど、グループの中心メンバーとして活躍しています。
また、ファッション誌『LARME』のレギュラーモデルとしても活動し、女優としても映画やドラマに出演するなど、多方面で才能を発揮しています。
小栗有以の昨年の年収は?
昨年の小栗有以さんの活動内容から、推定年収は約2,800万円であると考えられます。
テレビ出演:1,000万円〜1,200万円
昨年、小栗有以さんは情報番組やバラエティ番組を中心に、テレビでの露出が非常に安定していました。
特に「めざましテレビ」のイマドキガールとしてのコーナー出演や、ゴールデンタイムのバラエティ番組へのゲスト出演が目立ちました。
視聴者に親しみやすい雰囲気とトーク力を武器に、多くのファン層に訴求することに成功しており、起用回数の多さが収入に大きく貢献したと考えられます。
テレビ業界における1本あたりの出演料は若手アイドルでも10万円〜20万円程度が相場とされますが、出演本数や放送枠の影響により総額で1,000万円〜1,200万円に達したと推定されます。
CM出演:800万円〜1,000万円
昨年は美容関連の商品やアパレルブランドを中心に複数のCMに出演。
特にSNSでも話題となった「ナチュラルコスメブランド」の広告キャンペーンは、若年層の女性に向けたプロモーションとして高評価を得ました。
CM契約料は、若手アイドルでも1本あたり数百万円規模が相場とされており、複数の契約により800万円〜1,000万円程度の収入に至ったと見込まれます。
さらに、ブランドアンバサダーとしての活動も行っており、イベント出演やWeb広告などを含めた複合的な契約となっていた可能性があります。
写真集売上:500万円〜600万円
昨年はセカンド写真集を発売し、発売直後にはAmazonランキングや書店での売上も好調でした。
写真集の売上は本人への印税として約10%が支払われるとされており、定価2,000円前後の書籍が1万部以上売れると、それだけで数百万円の収入になります。
今回の写真集も1.5〜2万部程度のヒットだったと推定され、印税収入は500万円〜600万円程度と見込まれます。
本人の自然体の魅力を活かした作品がファン層に広く受け入れられた点も好材料です。
イベント出演:200万円〜300万円
昨年は各地で行われたAKB48関連のイベント、舞台挨拶、写真集のお渡し会などにも精力的に出演しており、オフラインでのファン対応の場面が数多くありました。
特に個別イベントやファンクラブ限定イベントでは、チケット販売やグッズ収入を通じて収益性が高くなる傾向にあります。
これらのイベント1回ごとのギャラは10万〜30万円規模と推定され、年間で複数回の出演があったことから、合計で200万〜300万円の収入があったと予測されます。
小栗有以のこれまでの最高年収は?
小栗有以さんのこれまでの最高年収は、2019年の約4,000万円と推定されます。
シングルセンター:1,500万円〜1,800万円
2019年、小栗有以さんはNHK紅白歌合戦でのパフォーマンスにおいてAKB48のセンターを務め、大きな話題を集めました。
これはグループ内でも特に象徴的なポジションであり、音楽番組・雑誌・ライブイベントなど、あらゆる場面で注目度が集中しました。
センターとしての露出はグッズ売上やインセンティブ報酬にも影響を与えるため、単なる給料以上の報酬が発生します。
この年はAKB48としても国内外のイベントに数多く出演しており、その回数や影響力の大きさから、センター活動だけでも1,500万円〜1,800万円の収益が見込まれます。
ドラマ主演:1,200万円〜1,500万円
2019年には地上波の連続ドラマで主演を務め、女優としての活動を本格化させました。
特に若者を中心とした視聴者層をターゲットとしたドラマは視聴率も安定しており、配信サイトでも好調な再生数を記録しました。
主演として1話あたりのギャラが50万円前後と仮定した場合、全10話のドラマ1本でも約500万円以上の収入になります。
加えて、再放送権料や配信プラットフォームからの報酬を含めると、1,200万円〜1,500万円程度の収入に達したと考えられます。
CM出演:800万円〜1,000万円
2019年には大手食品メーカーや飲料ブランドなどのCMに出演し、幅広い世代への知名度を向上させました。
テレビ・Web・店頭広告など多様なメディア展開がなされ、特に「お茶の新商品CM」は大手量販店でも大々的に展開されていたことから、高額な契約だった可能性があります。
AKB48の中でも将来を期待される若手として起用された背景があり、1本あたりの出演料は300万円〜500万円が相場となるため、合計で800万円〜1,000万円の収入が見込まれます。
小栗有以の今年の予想年収は?
今年の小栗有以さんの活動内容から、推定年収は約3,000万円であると考えられます。
映画主演:1,200万円〜1,500万円
昨年は話題のホラー映画『2025年7月5日 午前4時18分』にて主演を務め、全国ロードショーおよび映画祭への出品も決定しています。
主演映画としては彼女にとって代表作の一つとなりうるポジションであり、劇場公開・配信・DVD売上など多方面からの収入が見込まれます。
主演女優としてのギャラは1本あたり500万円〜700万円程度が相場とされ、プロモーションを含めた契約内容により総額で1,200万円〜1,500万円に達する可能性があります。
映画関連での取材・番宣出演などのギャラも加算されます。
テレビ出演:1,000万円〜1,200万円
今年も引き続き、情報番組やトークバラエティなどでのレギュラー出演が継続される見込みです。
特に春のスペシャル番組や音楽特番での出演が予定されており、AKB48としてだけでなく個人でのトーク出演も増加しています。
東京マラソン2025への挑戦も話題となり、ドキュメンタリー企画にも関与。
こうした特番はギャラが通常より高額であるため、年間通じての出演料は1,000万円〜1,200万円に達する可能性が高いと考えられます。
写真集売上:500万円〜600万円
今年は待望の3冊目となる写真集が発売予定で、すでに予約段階から話題を呼んでいます。
テーマ性を強く打ち出した作品で、ファン層だけでなく写真集愛好者の間でも評価されており、発売初週で1万部以上の売上が見込まれています。
販売価格が2,000円、印税率10%と仮定した場合、写真集1冊あたり200円の収入となり、1万部で200万円。
増刷やサイン会イベント、グッズ販売との複合展開により、収入は500万円〜600万円に達する見込みです。
推定年収の表とグラフ
以下は、小栗有以さんの芸能界デビューから今年までの推定年収と主な活動内容をまとめた表です。
なお、これらの年収はあくまでも推定であり、実際の金額とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。
おわりに
小栗有以さんは、AKB48のエースとしての地位を確立しつつ、女優・モデル・タレントとしても着実にキャリアを広げています。
その多岐にわたる活動は年収にも確実に反映されており、今や若手女性タレントの中でもトップクラスの存在と言えるでしょう。
今年も主演映画やメディア出演が続き、更なる飛躍が期待されます。
今後の小栗有以さんの活躍と年収の推移に、引き続き注目していきましょう。
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