YouTube・TikTok・InstagramなどのSNSで人気を博し、今や女優やCMでも活躍するなえなのさん。
本記事では、そんな彼女の「経歴」「昨年の推定年収」「これまでの最高年収」「今年の予想年収」を徹底解説します。
推定年収の一覧表やグラフもあわせてご紹介していますので、なえなのさんの成長の軌跡を数字からもお楽しみいただけます。
なえなのの経歴
なえなのさんは2001年生まれ、静岡県出身のインフルエンサー・モデル・女優です。
2019年に上京して本格的に活動を始め、YouTubeやTikTokで急速にファンを獲得。
2020年にはファッション誌『LARME』の専属モデル、2021年以降はCM・テレビ番組・ラジオ・写真集と活動の場を広げました。
2022年からは女優業、2023年には歌手活動も開始し、昨年・今年にはマクドナルドやKATEなど大手企業のCMにも出演するなど、多方面で躍進しています。
なえなのの昨年の推定年収は？
テレビ出演、CM出演、写真集出版やSNS案件が活発であったことから、約6,000万円であると考えられます。
テレビ出演：1,200万円〜1,400万円
昨年には『モンスター』や『警視庁・捜査一課長スペシャル』など、複数のテレビドラマに出演し、演技の幅を広げました。
特に主演級に近い立ち位置でのキャスティングが目立ち、1話あたり150万円前後の出演料と想定されます。
約8〜10話分の出演で、ギャラは1,200万円から1,400万円と見積もられます。
CM出演：3,000万円〜3,200万円
昨年はカネボウ化粧品「KATE」、マクドナルド「シャカシャカポテト」、静岡県観光アンバサダーなど、大手企業からのCM起用が複数ありました。
1案件あたり1,000万円程度とされるなかで、3案件ほどの出演実績から、合計で3,000万円超の収入となった可能性が高いです。
SNS案件・モデル業：1,000万円〜1,200万円
InstagramやX（旧Twitter）を通じたPR投稿は、1件あたり約50万円の単価が見込まれ、年間20〜24本のタイアップが推測されます。
さらにTGCや関西コレクションなどのイベント出演料も含め、1,000万円前後の収益を生み出していると考えられます。
出版・写真集収入：800万円〜1,000万円
昨年6月に発売されたフォトブック『SPOTLIGHT』は話題となり、売上・印税収入ともに好調でした。
また雑誌グラビア連載の締めくくりとしての企画という位置づけもあり、通常より高い報酬設定がなされていた可能性があります。
なえなのの最高年収は？
2021年のテレビ・CM出演本数が急増したことから、約6,000万円であると考えられます。
CM出演：4,000万円〜4,500万円
この年にはKIREIMOやタカラトミー、集英社のCMに出演し、初の大型広告契約を経験しました。
1本あたり約1,500万円の出演料とされ、少なくとも3本以上の契約を結んだことで、CM収入だけで4,000万円超に達したと推定されます。
テレビ出演：300万円〜350万円
『アッコにおまかせ！』『東大王』などのバラエティを中心に、確認できるだけで35本以上のテレビ出演がありました。
1本10万円〜12万円での計算により、300万円台前半の報酬が見込まれます。
ラジオ・番組MC：300万円〜350万円
自身の冠ラジオ番組『なえなののブカピなの』をABCラジオで担当。
その他、地上波番組『ブカピ！』のMCとしても継続出演しており、安定した月額報酬が見込まれる時期でした。
書籍出版・写真集：200万円〜300万円
フォトエッセイ『まだハタチ、もう二十歳。』は大きな反響を呼び、写真集売上ランキングで上位にランクインしました。
発行部数や増刷による印税収入も考慮すると、200万円を超える収益が発生したと考えられます。
YouTube広告：300万円〜350万円（詳細）
再生回数の安定と過去の人気動画による長期的な収益が維持されており、投稿頻度が少なくとも、年間で300万円前後の収入となりました。
なえなのの今年の予想年収は？
大型CM契約と女優業の充実から、約6,500万円であると考えられます。
CM出演：4,000万円〜4,200万円
今年はマクドナルド「ビッグマック」のテレビCMに出演し、主役級として全国での放映が開始。
CM出演料は単発で1,500万円規模とされ、他にも「マッハバイト」やプリクラ機ブランドなどのタイアップ出演も続いています。
すべて合わせて4,000万円台前半に到達する見込みです。
テレビ・女優業：1,000万円〜1,200万円
今年は日本テレビ系『完全不倫』などで主要キャストとしての出演が見られます。
1話150万円として全8話出演と仮定すれば、最大で1,200万円の収入が見込まれます。
SNS案件：800万円〜900万円
InstagramやXでの広告投稿は依然として高単価で、企業からの需要も多いです。
1投稿50万円で月2件、年間24件とすれば約1,200万円ですが、実際には撮影スケジュールの兼ね合いでやや抑えめに稼働していると仮定し、800〜900万円が妥当とされます。
イベント・雑誌連載など：500万円〜600万円
東京ガールズコレクション、関西コレクション、雑誌の表紙グラビア、取材記事など、モデル・ファッション分野の案件収入が年間で500〜600万円程度と推測されます。
推定年収の表とグラフ
なえなのさんの年収グラフは、あくまでも推定年収なので、予めご了承ください。
おわりに
インフルエンサーとしてスタートしたなえなのさんは、今では女優・CMタレント・モデルとして幅広いフィールドで活躍中です。
年収も右肩上がりに成長しており、今後さらにドラマや映画の主演、国民的CMなどへと進出すれば、1億円の大台も見えてくるかもしれません。
彼女の多彩な才能と人気を今後も応援していきたいですね。
コメント