本田翼の年収は約5,500万円?ドラマ・CM・ゲーム配信まで稼ぎ方と収入推移を完全解説

本田翼の年収推移とドラマ・CM出演実績を解説するブログ記事のアイキャッチ画像 女優

この記事では、本田翼さんのこれまでの歩みや代表作を、年ごとの主な出来事とともに整理しながら分かりやすく紹介していきます。

あわせて、公開されている情報や業界の水準をもとにした推定にもとづき、昨年の推定年収これまでの最高年収今年の予想年収についても丁寧に解説していきます。

女優としてはもちろん、モデルやゲーム配信など多彩なフィールドで支持される理由を知りたい方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

【免責事項】
本記事の年収情報は公開資料や業界相場をもとにした推定であり、正確性を保証するものではありません。
実際の金額は非公開のため参考としてご覧ください。内容による損害については一切責任を負いません。

本田翼の経歴

本田翼が落ち着いた表情でカメラを見つめる宣材風ポートレート|本田翼の経歴や年収推移をまとめた記事用プロフィール写真

出典元:クランクイン!

プロフィール

名前 本田翼
生年月日 1992-06-27
年齢 33歳(現時点)
出身地 東京都三鷹市
身長 166cm
血液型 O型
趣味 ゲーム、漫画、アニメ、バイク、洋服やコスメ、料理
特技 ゲーム実況、自然体のトーク
職業 女優、ファッションモデル、タレント、YouTuber
代表作 ドラマ『GTO』、ドラマ『君の花になる』、ドラマ『ブルーモーメント』など
事務所 情報なし

要点

・2006年:ファッション誌『Seventeen』専属モデルとしてデビューし、本格的に芸能活動を開始

・2012年:ドラマ『GTO』などに出演し、モデルから女優へと活動の幅を一気に広げる

・2014年:ドラマや映画に加えてCM出演が増え、若手人気女優としての地位を固める

・2019年:ドラマや映画、複数のCMに出演し、若手トップクラスの人気女優として活躍

・2021年:タレントCM起用社数16社で年間1位となり、CM女王として大きな注目を集める

・2022年:主演ドラマ『君の花になる』や映画『鋼の錬金術師 完結編』など話題作への出演が続き、女優としての代表作が増える

・2024年:ドラマ『ブルーモーメント』園部灯役や『6秒間の軌跡』続編への出演で、連ドラの重要キャストとして存在感を示す

・2025年:主演ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』や映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』への出演で、引き続き第一線で活躍

 

本田翼の昨年の推定年収は?

昨年の本田翼さんは、ドラマ『ブルーモーメント』で園部灯役を務め、『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』続編にも出演するなど、連続ドラマでの活躍が目立った一年でした。

さらに複数の企業CMやYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」での配信、イベントやブランドとのコラボ企画など、映像からデジタル、リアルイベントまで幅広く活動しています。

これらを総合すると、昨年の推定年収は約5,500万円だと考えられます。

本田翼のインタビュー時ポートレート写真|本田翼の年収・出演歴・女優としてのキャリアを解説するプロフィール画像

出典元:ナタリー

ドラマ出演:1,100万円〜2,600万円

昨年の本田翼さんは、フジテレビ系ドラマ『ブルーモーメント』で園部灯役を演じ、物語の要となる人物として物語を支えました。

同じく『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』では水森ひかり役で続編にも出演し、シリーズをまたいだ継続起用となっています。

こうした連続ドラマでの主要キャストとしての出演は、撮影期間の長さや話数の多さから、年間の仕事量の中でも大きな比重を占めると考えられます。

さらに番組宣伝の特番や情報番組への出演、雑誌やインタビューでの特集なども発生しており、画面に映る時間以上に多くの仕事がドラマに紐づいていました。

昨年は主演ではないものの、作品の中核を担うポジションが続いたことで、安定した出演料と継続的なオファーにつながっていると見られます。

ドラマでの活躍は、CMや映画など他分野での評価にも直結するため、数字には表れにくい相乗効果を生み出している点も重要です。

これらをまとめると、ドラマ分野からの昨年の収入は、作品数と役柄の重さを踏まえたうえで1,100万円〜2,600万円程度の範囲に収まると推測できます。

ドラマ出演は昨年の本田翼さんの仕事の中でも土台となる部分であり、女優としての評価と知名度を維持するうえで欠かせない柱だったと言えるでしょう。

特に『ブルーモーメント』では社会派ドラマとしてニュース番組などでも取り上げられ、作品自体の注目度が高かったことも収入面の下支えになったと考えられます。

今後も続編やスピンオフ、別作品での起用につながる可能性が高く、昨年のドラマ出演は将来の仕事を見据えた意味でも大きな一歩になったと言えます。

こうした積み重ねによって、昨年は派手さよりも着実さが光るドラマイヤーになり、収入面でも安定した水準を保つ結果につながったと見ることができます。

〈推定の考え方〉
民放連続ドラマの主要キャスト水準の出演料をベースに、出演話数と作品数を掛け合わせて算出しています。
ドラマ本編に加えて、番宣番組や関連特番、インタビュー出演などドラマ由来の仕事も含めて整理しています。
主演ではないものの物語の軸となる役柄である点を考慮し、一般的な主演クラスよりやや抑えめの水準で見積もっています。

〈計算結果〉
最小推定=ドラマ関連の出演料や番宣出演料の合計=1,100万円
最大推定=ドラマ関連の出演料や番宣出演料の合計(高めに見積もった場合)=2,600万円
➡︎ 推定年収:1,100万円〜2,600万円

(出典:[マイナビニュース]本田翼、山下智久の婚約者役『ブルーモーメント』最大の謎のキーマンに / [テレビ朝日]6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱 キャスト

 

映画出演:200万円〜600万円

昨年の本田翼さんは、映画単体で見ると大作への出演こそ多くなかったものの、映像作品のプロモーションや関連イベントを通じて映画分野ともつながりを保っていました。

これまでに培ってきた映画での経験や代表作は、昨年の時点でも新作の企画検討やオーディションの段階で評価対象となり、継続的な出演オファーの土台になっています。

映画の仕事は本数が限られる一方で、舞台あいさつや完成披露イベント、インタビューなど、周辺の露出機会が比較的多いのが特徴です。

昨年も既存作品の配信解禁や特集上映などに関連したコメント出演や取材対応があり、直接の出演料以外にも、映画に紐づく仕事が一定程度発生していたと考えられます。

こうした活動は、単年の金額としてはドラマやCMほど大きくはないものの、映画ファンや制作サイドへのアピールという意味で重要な役割を果たしています。

そのため、本記事では昨年の映画分野からの収入を、過去の実績と露出状況を踏まえたうえで200万円〜600万円程度の水準と整理しました。

映画は一つ一つの作品の寿命が長く、配信や二次利用を通じて長期的に視聴されるため、すぐには数字に表れない価値を生み出している点も見逃せません。

昨年の映画関連の動きは、将来の主演作や話題作への布石という側面が強く、金額以上にキャリアの広がりにつながる重要なポジションだったと考えられます。

特に過去に共演した監督や共演者とのネットワークは、次の作品づくりの際に声がかかるかどうかを左右する大きな要素になります。

昨年もそうしたつながりを維持しながら映画イベントや取材に参加したことで、スクリーンでの再登場に向けて存在感を保ち続けた一年だったと言えるでしょう。

このように、映画分野の収入は額面だけを見ると控えめですが、長期的な視点で見ると女優としてのブランド価値を底上げする役割を担っています。

〈推定の考え方〉
映画出演料は、これまでの出演歴と一般的な映画女優の水準をもとに想定しています。
完成披露試写会や舞台あいさつなど、映画関連イベントでのギャランティーも加味しています。
昨年の映画分野は露出が限定的だったため、ドラマやCMよりも控えめな水準で整理しています。

〈計算結果〉
最小推定=映画出演や関連イベントの収入の合計=200万円
最大推定=映画出演や関連イベントの収入の合計(高めに見積もった場合)=600万円
➡︎ 推定年収:200万円〜600万円

(出典:[映画.com]本田翼 関連作品(映画) / [MOVIE WALKER PRESS]本田翼の映画出演情報

 

CM出演:1,300万円〜3,500万円

昨年の本田翼さんは、引き続き複数の企業CMやWEB広告に起用されており、広告分野が収入面でも大きな柱になっていました。

過去にはタレントCM起用社数ランキングで女性部門1位を獲得した実績があり、その信頼感から現在も長期契約の継続や新規キャンペーンへの起用が続いていると考えられます。

CMは1本ごとの単価が高く、契約期間や媒体の広がりによって金額が変動するため、年間の収入に与える影響も非常に大きいジャンルです。

昨年もテレビCMに加えて、インターネット動画広告や店頭用映像、タイアップ企画など、さまざまな形でブランドとコラボレーションしていたと見られます。

幅広い層に好感を持たれている本田翼さんは、生活用品からゲーム、通信、金融系までジャンルを問わず起用されやすいタレントであり、この点が広告収入の安定につながっています。

また、一度CMに起用した企業が継続して起用するケースも多く、こうしたリピート契約は年間の収入を押し上げる要因になっています。

本記事では、昨年のCM分野からの収入を、契約本数とタレントとしてのクラスを踏まえたうえで1,300万円〜3,500万円程度と見積もりました。

CMは単発の収入源というだけでなく、露出を通して他の仕事の評価を高める役割も持つため、昨年の年収の中でも特に重要なポジションにあったと考えられます。

実際に、CMをきっかけに作品を知った視聴者がドラマや映画にも興味を持つという流れは珍しくなく、広告とコンテンツが相互に良い影響を与える構図が生まれています。

昨年もこうした相乗効果が働いたことで、直接の出演料に加えてブランド価値の向上という面でも、大きなリターンをもたらした一年だったと言えるでしょう。

〈推定の考え方〉
タレントCM起用実績と、同クラスのタレントが起用される場合の一般的な出演料水準をもとに想定しています。
テレビCMだけでなく、WEB動画や店頭映像、タイアップ企画なども含めて「CM関連収入」として整理しています。
長期契約と新規案件が併存している前提で、やや広めの幅を持たせて推定しています。

〈計算結果〉
最小推定=CMやWEB広告など広告分野の収入の合計=1,300万円
最大推定=CMやWEB広告など広告分野の収入の合計(高めに見積もった場合)=3,500万円
➡︎ 推定年収:1,300万円〜3,500万円

(出典:[ニホンモニター]2021年 タレントCM起用社数ランキング / [日刊サイゾー]本田翼、CMランキング圏外転落の理由は…「方針転換」説に現実味?

YouTube・配信関連:100万円〜300万円

昨年の本田翼さんは、自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を通じて、ゲーム配信や雑談配信などファンとの距離が近いコンテンツを発信し続けていました。

更新頻度は時期によって波があるものの、配信を行うたびに多くの視聴者が集まり、リアルタイムのコメントやアーカイブ視聴を通じて高い支持を集めています。

YouTubeから得られる主な収入は広告収入と企業とのタイアップ企画であり、テレビの仕事に比べると単価は控えめですが、継続することで着実な収入源になります。

特にゲーム配信では、本田翼さん自身が本当に楽しんでいる姿が伝わることで視聴者の共感を呼び、単なる宣伝ではない「素の魅力」が評価されている点が特徴です。

こうした自然体の配信スタイルは、テレビやCMでは見られない一面を知ってもらうきっかけとなり、結果的に他の仕事への好感度アップにもつながっています。

昨年のYouTube関連の収入は、配信本数や再生回数、タイアップの有無を慎重に考慮したうえで100万円〜300万円程度と推定されます。

金額としては年収全体の中で占める割合は大きくないものの、ファンのロイヤルティを高める役割は非常に大きく、長期的なキャリア形成の基盤になっていると言えます。

その意味で、YouTubeは収入面だけでなく、今後の活動全体を支える大切なプラットフォームとして機能していると考えられます。

テレビで彼女を知った人がチャンネルを訪れ、その素朴なトークやゲームプレイをきっかけに、より深くファンになるケースも少なくありません。

昨年もこうした好循環が続いたことで、数字には表れにくいものの、将来の案件獲得やブランドコラボに向けた大きな土台づくりが進んだ一年だったと考えられます。

〈推定の考え方〉
動画の再生回数や登録者規模をもとに、一般的な広告収入の水準を参考にしています。
企業タイアップ企画やゲーム関連のコラボ案件も含めて「YouTube・配信関連収入」として整理しています。
更新頻度にばらつきがある点を踏まえ、控えめな幅で推定しています。

〈計算結果〉
最小推定=YouTube広告収入と配信に関連する案件収入の合計=100万円
最大推定=YouTube広告収入と配信に関連する案件収入の合計(高めに見積もった場合)=300万円
➡︎ 推定年収:100万円〜300万円

(出典:[YouTube]ほんだのばいく / [ライブドアニュース]本田翼、ゲームは1日10時間「最近はApexやってます」

 

その他(イベント・コラボ等):300万円〜1,000万円

昨年の本田翼さんは、ドラマやCM、YouTube以外にも、イベント出演やファッション・コスメ関連の仕事など、さまざまな形で活動の場を広げていました。

ブランド発表会への登壇やオンラインイベント、トークショーなどでは、ファンだけでなく業界関係者とも直接コミュニケーションを取る機会があり、新たなつながりづくりにもつながっています。

ファッション誌やWEBメディアでの特集、ビジュアル撮影なども継続しており、こうした露出は単体で見ると金額は大きくないものの、年間を通じて積み重ねることで無視できない収入になります。

さらに、ゲームやデジタルサービスとのコラボ企画、アプリ内イベントなど、近年増えているオンライン完結型の案件も「その他」の枠に含められる仕事です。

これらは従来のテレビ中心のタレント活動とは異なるスタイルですが、若い世代との相性が良く、新しいファン層を開拓するうえで重要なチャネルになっています。

本記事では、イベント出演料やコラボ案件、各種メディア露出のギャランティーなどをまとめて「その他」として扱い、昨年の収入を300万円〜1,000万円程度と見積もりました。

こうした仕事は単独で大きなニュースになることは少ないものの、年間のスケジュールを埋め、結果として年収の底上げに貢献する、縁の下の力持ちのような存在です。

長期的に見ると、さまざまなジャンルの仕事を経験しておくことはリスク分散にもなり、将来の活動の選択肢を広げる意味でも大きな価値があると言えるでしょう。

昨年もスケジュールの合間を縫ってこうした案件に取り組んだことで、露出の機会を途切れさせることなく、安定した活動ペースを保つ結果につながりました。

結果として「その他」の分野は、金額以上に、本田翼さんの名前を常にどこかで目にする状態を作り出す役割を担っていたと考えられます。

〈推定の考え方〉
イベント出演料やブランドコラボ、雑誌・WEBメディアでのギャランティーなどを合算して「その他」として整理しています。
単価は比較的控えめながら案件数が多い前提で、年間のスケジュール感と露出頻度をもとに推定しています。
ドラマやCMほど金額のブレが大きくないため、比較的狭い幅で見積もっています。

〈計算結果〉
最小推定=イベント出演やコラボ案件などその他分野の収入の合計=300万円
最大推定=イベント出演やコラボ案件などその他分野の収入の合計(高めに見積もった場合)=1,000万円
➡︎ 推定年収:300万円〜1,000万円

(出典:[日刊サイゾー]本田翼、CMランキング圏外転落の理由は…「方針転換」説に現実味? / [PR TIMES]SNIDEL 本田翼をミューズにしたキャンペーン情報

 

本田翼のこれまでの最高年収は?

本田翼さんのこれまでの最高年収と考えられる年は、ドラマとCMの両方で大きな成果を挙げた2021年です。

ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』での活躍に加え、タレントCM起用社数ランキング女性部門1位という実績が重なり、この年の推定年収は約8,000万円だと考えられます。

ここでは、その内訳をドラマ、CM、その他(YouTube・モデル・イベントなど)の3つの分野に分けて見ていきます。

本田翼がDianeパーフェクトビューティーのCMで笑顔を見せる広告カット|本田翼の年収とCM出演・イメージキャラクター契約を紹介するイメージ画像

出典元:HIRTo

ドラマ出演:800万円〜1,800万円

2021年の本田翼さんは、ドラマの世界で大きな存在感を示し、キャリアの中でも特に忙しい一年を過ごしました。

フジテレビ系の連続ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』では甘春杏役を続投し、物語の中心人物として視聴者の信頼をさらに深めました。

前作から引き続き出演したことで役柄への理解が深まり、表情やしぐさの細かな変化が分かる演技になっていたことは、ファンや制作陣から高く評価されています。

連続ドラマは撮影期間が長く、スタジオとロケを行き来しながら撮影を重ねるため、体力的にも精神的にも負担が大きく、そのぶん報酬もまとまった金額になりやすいジャンルです。

番組の宣伝を兼ねたバラエティ番組への出演やインタビュー、雑誌やWEBメディアでの特集も多く、画面に映っていない時間も含めて多くの仕事がドラマに紐づいていました。

こうした一連の活動を踏まえると、ドラマ分野からの収入は、主演クラスよりはやや抑えめでありながらも安定感のある金額帯になっていたと考えられます。

結果として、2021年のドラマ出演から得られた収入は、シリーズものの強みと継続起用による信頼感が合わさり、女優としての評価と年収の両方を押し上げる重要な要素になりました。

さらに、地上波ドラマでの露出が続いたことで、配信サービスでの見逃し配信や再放送にもつながり、新しい視聴者との出会いを生み出した点も見逃せません。

ドラマで培った実績はその後の作品オファーにも直結するため、この年のドラマ活動は、目先の金額以上に将来の仕事を広げる意味で価値の高いものだったと言えるでしょうし、長期的な収入の安定にもつながる重要な投資だったと見ることができます。

〈推定の考え方〉
民放連続ドラマの主要キャスト水準の出演料をベースに、出演話数と作品数を掛け合わせて算出しています。
ドラマ本編に加えて、番宣番組や関連特番、インタビュー出演などドラマ由来の仕事も含めて整理しています。
主演ではないものの物語の軸となる役柄である点を考慮し、一般的な主演クラスよりやや抑えめの水準で見積もっています。

〈計算結果〉
最小推定=ドラマ関連の出演料や番宣出演料の合計=800万円
最大推定=ドラマ関連の出演料や番宣出演料の合計(高めに見積もった場合)=1,800万円
➡︎ 推定年収:800万円〜1,800万円

(出典:[フジテレビ]ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~ 公式サイト

CM出演:4,000万円〜7,000万円

2021年の本田翼さんは、CMの分野でまさに飛躍の一年を迎え、広告業界から非常に高い評価を受けました。

ニホンモニターが発表した「2021年タレントCM起用社数ランキング」では、女性部門で年間1位となり、16社もの企業から起用されています。

ここまで多くの企業が同じ年に起用するということは、好感度の高さだけでなく、商品イメージを任せても安心だと判断されている証拠であり、タレントとしての信頼度の高さを数字で示す結果となりました。

CMは1本ごとの契約金が大きく、テレビCMに加えてWEB動画や店頭用映像、交通広告といった形で素材が幅広く使われることで、金額もさらに積み上がっていきます。

また、同じ企業から複数年にわたって継続して起用されるケースもあり、長期契約がある場合は年間収入のベースを安定させる要因になります。

本田翼さんの場合、10代から積み上げてきたモデル経験と、親しみやすいキャラクターが両立しているため、日用品からゲーム、金融、通信までジャンルを問わず起用されやすいことも大きな強みです。

さらに、SNSやYouTubeでの自然体な姿が伝わることで、視聴者に「身近さ」と「信頼感」が同時に伝わり、企業側にとっても起用しやすい存在になっていると考えられます。

撮影現場でも明るい雰囲気づくりやスタッフとの良好なコミュニケーションが評価されており、結果として「また一緒に仕事をしたい」と思われることが次のオファーにつながっています。

こうした背景を踏まえると、2021年のCM出演から得られた収入は、本田翼さんの全収入の中でも最大の割合を占めていたと見られ、まさにCM女王と呼ぶにふさわしい水準だったと言えるでしょう。

〈推定の考え方〉
タレントCM起用実績と、同クラスのタレントが起用される場合の一般的な出演料水準をもとに想定しています。
テレビCMだけでなく、WEB動画や店頭映像、タイアップ企画なども含めて「CM関連収入」として整理しています。
長期契約と新規案件が併存している前提で、やや広めの幅を持たせて推定しています。

〈計算結果〉
最小推定=CMやWEB広告など広告分野の収入の合計=4,000万円
最大推定=CMやWEB広告など広告分野の収入の合計(高めに見積もった場合)=7,000万円
➡︎ 推定年収:4,000万円〜7,000万円

(出典:[ニホンモニター]2021年 タレントCM起用社数ランキング

 

その他(YouTube・モデル・イベントなど):1,200万円〜1,200万円

2021年の本田翼さんは、ドラマやCMだけでなく、YouTubeやモデル、各種イベントなど「その他」の分野でも幅広く活動しました。

ゲーム配信や雑談配信を行うYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」では、不定期ながら配信が行われるたびに多くの視聴者が集まり、リアルタイムのコメントを通じて双方向のやりとりが生まれています。

テレビでは見ることのできないリラックスした表情や、ゲームに夢中になる姿が好評で、「素の本田翼さんが見られる場所」としてファンにとって特別なチャンネルになっている点が大きな魅力です。

また、ファッション誌やコスメブランドのビジュアルモデルとしての撮影、オンラインイベントや新商品の発表会への登壇など、モデルとタレントの両方の顔を生かした仕事も多数こなしていました。

こうした仕事は1件あたりのギャラはCMほど大きくないものの、年間を通じてコンスタントに依頼が入ることで、結果的に無視できない金額に積み上がっていきます。

さらに、ブランドとのコラボ企画やタイアップイベントでは、自身の好みやセンスを反映させた企画づくりができるため、金銭面だけでなくクリエイティブな満足度も高い分野だと言えます。

イベント出演では、観客の前で直接トークをしたりフォトセッションに応じたりすることで、その場にいるファンとの距離を一気に縮めることができ、次の仕事につながる手応えを得る場にもなっています。

さらに、配信やイベントを通じて企業やクリエイターとのネットワークが広がることで、将来のコラボ案件や新企画への参加につながる土台も整っていきました。

このように、YouTubeやモデル、イベントなど「その他」とまとめられる分野は、金額面では主役ではないものの、知名度や好感度を維持し、結果的に年収全体を下支えする重要な役割を担っていたと考えられます。

〈推定の考え方〉
イベント出演料やブランドコラボ、雑誌・WEBメディアでのギャランティーなどを合算して「その他」として整理しています。
単価は比較的控えめながら案件数が多い前提で、年間のスケジュール感と露出頻度をもとに推定しています。
ドラマやCMほど金額のブレが大きくないため、比較的狭い幅で見積もっています。

〈計算結果〉
最小推定=イベント出演やコラボ案件などその他分野の収入の合計=1,200万円
最大推定=イベント出演やコラボ案件などその他分野の収入の合計(高めに見積もった場合)=1,200万円
➡︎ 推定年収:1,200万円〜1,200万円

(出典:[YouTube]ほんだのばいく

 

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本田翼の今年の予想年収は?

今年の本田翼さんは、主演ドラマや映画、CMに加えて、YouTubeやイベントなど多方面での活動が見込まれており、引き続き第一線で活躍する一年になると考えられます。

これらの仕事量や想定される単価、過去の実績を踏まえると、今年の推定年収は約5,300万円程度になると考えられます。

以下では、ドラマ、映画、CM、その他の分野ごとに、どのような前提でこの金額を見込んでいるのかを分かりやすく解説していきます。

本田翼が看護師役としてスマホで通話するドラマのワンシーン|本田翼の年収やドラマ出演実績を解説する記事用画像

出典元:カンテレ

ドラマ出演:900万円〜2,500万円

今年の本田翼さんにとって、ドラマ出演は引き続き大きな柱であり、女優としての評価や露出の量を左右する重要な分野になります。

主演ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』では、恋愛とコメディが交錯する物語の中心に立ち、等身大のヒロイン像を通して視聴者の共感を集めることが期待されています。

この作品では自然体の演技やさりげない表情の変化が求められるため、モデル出身ならではの見せ方と女優としての成長を同時に感じさせる役どころになると考えられます。

主演クラスの連続ドラマは撮影期間が長く、スタジオ撮影に加えてロケやリハーサル、番宣番組への出演など多くの仕事が付随するため、年間の仕事量の中でも大きな比重を占めることになります。

さらに、作品の宣伝として情報番組やバラエティ番組に登場する機会も増えるため、出演料だけでなく知名度や好感度の面でもプラスに働き、結果的に次のオファーにつながりやすくなります。

こうした状況を踏まえると、今年のドラマ分野からの収入は主演作を軸にした安定した水準が見込まれ、過去の実績や役柄の重さを考えても900万円〜2,500万円という幅は自然なラインだと判断できます。

また、地上波で放送された作品は配信サービスでも視聴されることが多く、長期的な人気の継続によって、将来の出演単価や作品オファーに良い影響を及ぼす点も見逃せません。

このように、今年のドラマ出演は単年の収入だけでなくキャリア全体の方向性を決める要素となり、本田翼さんにとって大きな意味を持つ一年になると考えられます。

〈推定の考え方〉
主演クラスの連続ドラマの一般的な出演料水準を前提に、話数や番宣番組への登場機会を加味して整理しています。
主演作を軸に、追加のゲスト出演や特番出演が発生する可能性も踏まえつつ、過去の起用実績とのバランスをとりながら金額帯を想定しています。
あくまで公開情報と業界相場を組み合わせた推定であり、実際の契約内容を示すものではありません。

〈計算結果〉
最小推定=ドラマ関連の出演料や番宣出演料などの合計=900万円
最大推定=ドラマ関連の出演料や番宣出演料などの合計(高めに見積もった場合)=2,500万円
➡︎ 推定年収:900万円〜2,500万円

(出典:[ドラマ公式サイト等]『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』作品情報

映画出演:300万円〜800万円

今年の本田翼さんは、映画分野でもコンスタントな活躍が見込まれ、スクリーンでの存在感を改めて示す一年になりそうです。

映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』への出演では、独特の世界観を持つ作品の中で、ドラマ版からの流れをくんだキャラクターを立体的に表現すると期待されています。

この作品はテレビシリーズから続くファンも多いため、映画版での出演は過去の視聴者に再びアプローチできる貴重な機会になると考えられます。

映画の仕事はドラマに比べて本数自体は少ないものの、一つ一つの作品の寿命が長く、公開後も配信やパッケージ販売を通じて長期的に視聴されるため、出演の価値が時間とともに積み上がっていくのが大きな特徴です。

また、映画祭への出品や舞台あいさつ、完成披露イベントへの登壇など、作品を取り巻くイベントに参加することで、観客との距離を縮めると同時に業界内での評価を高める効果も期待できます。

こうした点を踏まえると、今年の映画分野からの収入は主演級の大作が連続する年ほどではないものの、既存シリーズの映画化や話題作への出演を軸として300万円〜800万円程度の水準に収まると見るのが自然です。

映画での印象的な役柄は、翌年以降のドラマやCMのキャスティングにも影響を与えるため、直接の金額以上に将来の仕事を広げる投資的な意味合いを持つと言えます。

このように、今年の映画出演は収入面では全体の一部であっても、作品の質と話題性を通じて本田翼さんの女優としての幅をさらに広げる重要な役割を果たすと考えられ、その評価が次の作品選びにも生かされていくでしょう。

〈推定の考え方〉
映画出演料の一般的な水準と、シリーズ作品の映画化における主要キャストの扱いを参考にしています。
本数は限定される前提で、舞台あいさつや完成披露イベントなど、映画に付随する仕事も合わせて映画分野の収入として整理しています。
大作への出演が集中する年ではないという前提で、控えめから標準的な範囲の金額帯を設定しています。

〈計算結果〉
最小推定=映画出演や関連イベントの収入の合計=300万円
最大推定=映画出演や関連イベントの収入の合計(高めに見積もった場合)=800万円
➡︎ 推定年収:300万円〜800万円

(出典:[映画関連情報]『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』作品情報

 

CM出演:1,200万円〜3,500万円

今年の本田翼さんは、引き続き複数の企業からCMやWEB広告に起用されると見込まれ、広告分野が年収全体の大きな柱になると考えられます。

過去にタレントCM起用社数ランキングでトップクラスの実績を持つことから、現在も長期契約を継続している企業に加え、新たなブランドとのタイアップが加わる可能性があります。

好感度が高く親しみやすいイメージを持つ本田翼さんは、日用品やコスメ、ゲーム、通信サービスなど幅広いジャンルの商品イメージを任せやすい存在と見られており、その点がCM単価や契約本数にも反映されていきます。

テレビCMだけでなく、WEB限定動画やSNS向けのショートクリップ、店頭やイベント会場で流れる映像など、多様な形で素材が展開されることで、一つの案件から得られる対価も大きくなる傾向があります。

また、シリーズ形式のCMでは複数パターンの撮影が行われることも多く、同じブランドから継続して依頼を受けることで、年間を通して安定した収入が期待できます。

こうした事情を踏まえると、今年のCM分野からの収入は、過去数年の水準を維持しつつ、案件の組み合わせによっては1,200万円〜3,500万円程度の幅に収まると推測できます。

CMに多く起用されていること自体が「信頼されているタレント」という証明にもなり、ドラマや映画のキャスティングにおいてもプラス材料として働く点は見逃せません。

このように、広告分野での活躍は直接的な金銭的リターンが大きいだけでなく、他の仕事の評価や今後のブランドコラボにまで影響を与える重要な要素になっていくでしょうし、中長期的に見ても年収の土台を支える分野であり続けると考えられます。

〈推定の考え方〉
タレントCM起用社数に関する実績と、同クラスのタレントが起用される場合の一般的な出演料水準を参考にしています。
テレビCMのほか、WEB広告や店頭映像なども含めて「CM関連収入」として整理し、長期契約とスポット案件が混在する前提で幅を持たせています。
契約内容の詳細は非公開であるため、公開情報と業界相場を組み合わせた推定であることを前提としています。

〈計算結果〉
最小推定=CMやWEB広告など広告分野の収入の合計=1,200万円
最大推定=CMやWEB広告など広告分野の収入の合計(高めに見積もった場合)=3,500万円
➡︎ 推定年収:1,200万円〜3,500万円

(出典:[ニホンモニター]2021年 タレントCM起用社数ランキング

 

その他(YouTube・ブランド・イベント等):400万円〜1,000万円

今年の本田翼さんは、ドラマやCMに加えて、YouTubeやゲーム関連企画、ブランドコラボやイベント出演など「その他」の分野でも幅広く活動していくと考えられます。

YouTubeチャンネル「ほんだのばいく」では、不定期更新であっても配信が行われるたびに多くのファンが集まり、コメント欄での反応やSNSでの拡散によって大きな盛り上がりを見せています。

ゲーム配信では、プレイに夢中になって思わず素の表情やリアクションが出る場面が多く、テレビやCMでは見られない一面を知ってもらえることから、視聴者の「もっと応援したい」という気持ちを引き出しやすいコンテンツになっています。

こうした配信活動は広告収入やタイアップ案件という形で収入に結びつくだけでなく、企業から見たときの発信力の高さを示す材料にもなり、次のコラボ企画の相談が生まれるきっかけにもなります。

また、ファッションやコスメのイベント、ゲームやデジタルサービスの発表会などにゲストとして登場する機会も見込まれ、その都度トークやフォトセッションを通してブランドの世界観を伝える役割を担うことになります。

これらを総合すると、今年の「その他」分野からの収入は、YouTube広告収入や配信案件、イベント出演料などを合わせて400万円〜1,000万円程度の水準になると予想されます。

金額としてはドラマやCMに比べて割合は小さいものの、ファンとの距離を縮めたり新しいジャンルの仕事につながったりする効果が大きく、長期的には年収全体を底上げする重要なポジションだと言えます。

このように、YouTubeやイベント、コラボ企画といった活動は、本田翼さんの「好き」や得意分野を直接生かせる場でもあり、今年の活躍を語るうえで欠かせないピースになっていくでしょう。

〈推定の考え方〉
YouTube広告収入や配信タイアップの一般的な水準に加え、イベント出演料やブランドコラボ案件の相場を参考にしています。
案件ごとの単価はCMほど高くないものの、年間を通じて複数の企画に参加する前提で合計額を見積もっています。
ファンとの接点を増やすための活動が多い点を踏まえ、金額面では控えめから標準的な範囲に設定しています。

〈計算結果〉
最小推定=YouTubeやイベント、コラボ企画などその他分野の収入の合計=400万円
最大推定=YouTubeやイベント、コラボ企画などその他分野の収入の合計(高めに見積もった場合)=1,000万円
➡︎ 推定年収:400万円〜1,000万円

(出典:[YouTube]ほんだのばいく

 

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推定年収の表とグラフ

本田翼さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。

以下でご紹介する年収は、公表されている活動内容や一般的な業界の水準をもとにした推定値であり、おおよその目安として整理したものです。

本田翼の2006年から2025年までの推定年収と主な活動内容を一覧にした年収推移表|各年の出演作品と稼ぎ方の変化をまとめたデータ画像 本田翼の2006年から2025年までの推定年収推移を示した棒グラフ|本田翼の年収がモデル期から女優・CM起用拡大で伸びている様子が分かるグラフ画像

 

おわりに

本田翼さんは、デビュー当初のモデル活動から始まり、ドラマや映画、CM、YouTubeと活動の場を広げてきたことで、今の人気と信頼を築いてきました。

とくにドラマやCMでは、作品や商品イメージを自然体で伝えられる存在として重宝されており、その積み重ねが年収にも反映されていると考えられます。

本記事でご紹介した金額はあくまで公開情報や業界の水準をもとにした推定ですが、そこからは「長く愛されるタレント」として着実に歩んできたキャリアの輪郭が見えてきます。

また、YouTubeやイベントなどを通じてファンとの距離を近く保っていることも、今後の仕事や評価に大きく影響していくポイントと言えるでしょう。

これからも、女優としての新たな代表作や、企業やファンとのコラボレーションをどのように広げていくのかに注目しながら、温かく応援していきたいところです。

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※本記事の金額は公開情報や一般的な相場をもとにした推定です。正確な金額は公式発表を優先してください。

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