この記事では、与田祐希さんの「昨年の推定年収」「これまでの最高年収」「今年の予想年収」について、主演ドラマ・写真集の売上指標・卒業コンサートとPPV配信・女性誌レギュラーモデル・広告起用などの公開情報を土台に、数字の道筋で解説していきます。
結論の方向性を先に言うと、昨年は地上波ドラマの最終章で堅調、今年は卒業コンサート×生配信と3rd写真集のヒットが重なり、キャリア最高水準に達したと考えられます。
各節の「詳細」では、視聴者の方が数字の根拠を追いやすいように、簡単な計算式や相場を並記しました。
与田祐希の経歴
プロフィール
項目 | 内容 |
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名前 | 与田祐希 |
生年月日 | 2000年5月5日 |
年齢 | 25歳 |
出身地 | 福岡県福岡市(志賀島) |
身長 | 153cm |
血液型 | O型 |
趣味 | 映画・美容・プラモデル |
特技 | 表現・演技・モデルワーク |
職業 | 女優・ファッションモデル・タレント |
代表作 | ドラマ「量産型リコ」シリーズ、映画「ぐらんぶる」「OUT」 |
事務所 | 乃木坂46合同会社 |
要点
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2016年:乃木坂46の3期生として加入が発表。
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2017年:「逃げ水」で3期生Wセンター、1st写真集『日向の温度』発売。
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2018年:ドラマ「モブサイコ100」に出演し女優業を本格化。
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2019年:『MAQUIA』『bis』のレギュラーモデルに就任。
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2020年:映画『ぐらんぶる』に主要キャストで出演。
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2024年:テレ東『量産型リコ–最後のプラモ女子の人生組み立て記–』が最終章として放送。
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2025年:2/22–23に福岡ドームで卒業コンサート(ABEMA/LeminoでPPV)。10/16(木)深夜に『死ぬまでバズってろ!!』放送開始。
与田祐希の昨年の推定年収は?
「ドラマ最終章の主演放送」「女性誌レギュラー継続」「グループ中心の広告安定」から、約6,000万円であると考えられます。
なお、昨年がこれまでの最高年収と考えられます。
ドラマ(主演・番宣・関連露出):2,500万円〜3,500万円
昨年の核はテレビ東京系「量産型リコ –最後のプラモ女子の人生組み立て記–」の最終章です。
与田祐希さんは全話の中心に立ち、公式サイトや駅貼りポスター、配信サムネイル、番組表特集、インタビュー記事のキービジュアルまで縦横に露出しました。
深夜枠の連ドラは1話の出演単価だけを見ると派手ではありませんが、主演は番宣スタジオ出演、制作発表、完成披露の囲み取材、雑誌のロングインタビュー、Web特集、アフタートークの配信、地方局の情報番組など周辺露出が連動し、合算では“単価×話数”を超える寄与になります。
さらにシリーズ3作目の最終章という文脈は、既存ファンの回遊と新規視聴の誘因を同時に生み、検索ボリュームの増加が関連記事のPVやスポンサー価値を押し上げました。
劇中のプラモデル展示やメーカー協力の特集が扱われ、玩具・模型領域からの話題も増幅しました。
また、関係者取材や広報資料の公開タイミングが重なると報道量が増え、検索需要が底上げされるため、後続の案件獲得や2次利用の発生確率が高まります。
〈推定の考え方〉
放送回数×出演料+番宣・イベント・2次利用の加算
〈計算結果〉
合算=2,500万〜3,500万円
(出典:[テレビ東京] 番組公式 / [テレビ東京] ニュース)
女性誌レギュラーモデル(『MAQUIA』『bis』):1,200万円〜1,800万円
女性誌レギュラーモデル(『MAQUIA』『bis』)は、単発の撮影報酬にとどまらず、掲載回数、巻頭や表紙、広告タイアップ、Web記事の再編集、SNS短尺動画の2次利用など複合露出の総量で価値が決まります。
与田祐希さんは2019年から継続し、昨年はドラマ最終章とタイミングが重なって“特集が通りやすい年”でした。
美容とスキンケアの企画では近接カットや手元の見せ方が重視され、与田さんの表現力が写真面の説得力を高めます。
Web版では検索流入とSNS拡散でPVが伸び、ECのタイアップページへの送客も発生しました。
制作面では同一撮影から誌面、Web、SNS素材を一挙に生成でき、媒体にとって費用対効果が高いことも起用頻度の上昇につながりました。
また、関係者取材や広報資料の公開タイミングが重なると報道量が増え、検索需要が底上げされるため、後続の案件獲得や2次利用の発生確率が高まります。
〈推定の考え方〉
年間掲載・表紙・タイアップ回数×想定単価
〈計算結果〉
合算=1,200万〜1,800万円
(出典:[乃木坂46公式] レギュラーモデル決定 / [MAQUIA] モデル一覧 / [bis] 与田祐希タグ)
広告・CM(グループ起用等):1,200万円〜1,800万円
グループ中心の広告やCMは、食品、日用品、アプリなど複数カテゴリーの大型案件が並走し、テレビCM、Web動画、店頭什器、屋外サイネージ、交通広告、ECバナーに横展開します。
個人の取り分は分配ですが、中心に近いメンバーほどメインカット採用率が高く、静止画の継続掲出やメイキング動画の拡散、店頭施策のPOP掲出など2次利用が重なります。
昨年は新CMの告知が相次ぎ、ドラマの露出と相乗して起用価値が上がりました。
評価はキャンペーン総額に分配係数と個人露出度を掛け、2次利用の期間と媒体数、イベント登壇やライブ配信でのPR出演を加点する考え方が有効です。
また、関係者取材や広報資料の公開タイミングが重なると報道量が増え、検索需要が底上げされるため、後続の案件獲得や2次利用の発生確率が高まります。
〈推定の考え方〉
キャンペーン総額×分配係数×露出度+二次利用
〈計算結果〉
合算=1,200万〜1,800万円
(出典:[乃木坂46公式] CM関連ニュース / [PR TIMES] カップスター新CM解禁)
与田祐希の今年の予想年収は?
「卒業コンサート(2DAYS)とPPV」「3rd写真集のヒット」「秋クール主演ドラマの始動」「広告・メディアの集中」から、約1億3,000万円が中央値と考えられます。
卒業コンサートとPPV配信:5,000万円〜7,000万円
今年は、2月に開催されたみずほPayPayドーム福岡での2DAYS卒業コンサートと、同時PPV配信の多窓口展開です。
ABEMAとLeminoに公式窓口が用意され、価格の明示で購入導線が簡潔になり、端末や支払い方法の都合で離脱していた層も取り込めました。
卒業ライブはメモリアル性が高く、現地参加が難しいファンでも家庭の大画面やスマホで即時にアクセスできるため総視聴数が伸びやすい設計です。
見逃しやリピート配信の提供があると、当日視聴できない社会人層や海外ファンの需要も拾えます。
会場物販は限定デザインや日付入りアイテムが多く、思い出価値が購買単価を押し上げました。
SNSでは初日の好評が翌日の購入に波及し、UGCが自然広告として機能しました。
また、関係者取材や広報資料の公開タイミングが重なると報道量が増え、検索需要が底上げされるため、後続の案件獲得や2次利用の発生確率が高まります。
〈推定の考え方〉
PPV販売数×価格(4,600円)×取り分+現地・物販の配分
〈計算結果〉
4,600円×販売想定×20%×個人配分+物販=5,000万〜7,000万円
(出典:[乃木坂46公式] 配信決定 / [ABEMA] 配信ページ / [Lemino] 配信告知 / [TVガイド] 一般価格4,600円)
3rd写真集『ヨーダ』:2,500万円〜3,500万円
写真集『ヨーダ』は発売週にオリコン週間BOOKランキング総合1位(8.2万部)を獲得し、翌週も写真集ジャンル1位を維持する盤石の滑り出しでした。
税込2,500円を税抜換算し、印税率を8〜10%(一般的相場)とすると、初動だけで数千万円規模の印税が見込めます。
卒業コンサートと同時期のため店頭では大型パネルや限定カバーが展開され、特典ポストカードの違いで複数買いが起こりやすい状況でした。
書店イベントやオンラインサイン会はメディア記事化を促し、レビュー動画や写真投稿が連鎖して検索トレンドを押し上げました。
撮影地やスタイリングの話題性はUGCを誘発し、2次波が新規層を喚起。
結果的に印税に加え、広告・編集案件の誘発という二重の効果で収益を押し上げました。
〈推定の考え方〉
実売冊数×税抜価格×印税率
〈計算結果〉
93,000〜113,000冊×2,273円×8〜10%=約1,693万〜2,568万円→販促加味で2,500万〜3,500万円
(出典:[ORICON NEWS] 初週1位・8.2万部 / [ORICON NEWS] 2週連続1位)
秋ドラマ『死ぬまでバズってろ!!』(主演):1,000万円〜1,800万円
10月16日(木)深夜スタートのMBSドラマ特区『死ぬまでバズってろ!!』は、与田祐希さんがSNS告発系インフルエンサー“タパ子/加菜子”を演じる主演作です。
深夜帯の連ドラは1話あたりの単価は控えめでも、主演はプロモーション露出(番宣、Web/誌面特集、インタビュー、イベント登壇、配信プラットフォームの特集ページ)やポスタービジュアルの権利利用、TVer等の見逃し配信での継続露出が積み上がります。
さらに主題歌タイアップ、場面写真のニュース配信、SNS公式の短尺動画など、週次での話題化装置が複数走る設計です。
10話規模を想定すると“話数×出演料+番宣・配信連動・静止画2次利用”の合算は、四半期内でも意味のある収入になります。
放送が第4四半期に集中するため単年寄与は限定的に見えますが、年跨ぎの2次利用や広告起用への波及を呼び込み、今年の合計年収の上振れ要因として十分機能します。
〈推定の考え方〉
話数×出演料+番宣・見逃し配信連動+静止画2次利用
〈計算結果〉
想定10話×出演料+各種加算=1,000万〜1,800万円
(出典:[MBSドラマ特区] 番組公式 / [X公式] 放送開始告知 / [Wikipedia] 作品ページ)
雑誌・広告・メディア波及:2,000万円〜3,000万円
今年は“卒業直後の顔”としての需要が高く、女性誌の大型特集、美容・コスメのタイアップ、テレビや配信の特番出演が横断的に増加しました。
単発は中価格帯でも月次で複数本が積み上がると四半期ごとに大きな合計となります。
ビューティ領域との親和性が高く、シーズンビジュアル、イベントMC、ライブ配信内の商品紹介など実売へ直結する導線での起用が目立ちました。
2次利用や記事の長期掲載は1件あたりの対価を上振れさせ、年間合算を押し上げます。
卒業というニュースの持続力が検索ボリュームを底上げし、担当編集・広告主の“今なら成果が出せる”確信につながった点も、今年の寄与拡大を後押ししました。
〈推定の考え方〉
年間案件数×単価+表紙・長期掲出・二次利用
〈計算結果〉
単発50万円×20本+表紙・長期掲出=2,000万〜3,000万円
(出典:[集英社AD NAVI] 媒体情報 / [MAQUIA] 表紙ニュース)
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推定年収の表とグラフ
与田祐希さんの年収グラフは、あくまでも予想ですので、予めご理解ください。
おわりに
昨年は主演ドラマ最終章と女性誌レギュラー、グループCMで安定収入を確保しました。
今年は卒業コンサート×PPVと写真集のヒットに、10月16日スタートの主演ドラマ『死ぬまでバズってろ!!』が加わり、露出・案件・2次利用の波及で年収は過去最高の水準に乗ったと見込めます。
今後はドラマの視聴指標や話題性の持続が来年以降の広告・主演オファーに波及し、収益の底上げが期待できます。
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※本記事の金額は公開情報や一般的な相場をもとにした推定です。正確な金額は公式発表を優先してください。
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