この記事では、Snow Manのラウールさんについて、経歴とともに「昨年の推定年収」「これまでの最高年収」「今年の予想年収」を、公開情報と一般的な相場に基づきわかりやすく解説していきます。
テレビ『それSnow Manにやらせて下さい』の地上波レギュラー化、映画『赤羽骨子のボディガード』への主演、フジテレビ系『愛の、がっこう。』の出演、さらに5大ドーム&スタジアム公演など、多面的な活動を収益要因ごとに分解。
ライブ収入も考慮し、根拠式と出典URLを明示した“数字で理解できる”年収推定を提示します。
ラウールの経歴
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | ラウール(本名:村上真都ラウール) |
生年月日 | 2003年6月27日 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 190cm前後 |
血液型 | A型 |
趣味 | ファッション/映画鑑賞 ほか |
特技 | ダンス・モデルウォーキング |
職業 | アイドル・俳優・モデル |
代表作 | 映画『ハニーレモンソーダ』(2021)、映画『赤羽骨子のボディガード』(2024)、ドラマ『愛の、がっこう。』(2025)、バラエティ『それSnow Manにやらせて下さい』 |
事務所 | STARTO ENTERTAINMENT/BANANAS MODELS |
要点
・2015年:旧ジャニーズ事務所(現STARTO)に入所。Jr.として活動開始。
・2019年:Snow Manに加入。以降グループの中核メンバーとして活躍。
・2020年:Snow ManがCDデビュー。知名度が全国区へ。
・2021年:映画『ハニーレモンソーダ』で主演。俳優としても注目。
・2021年:『それSnow Manにやらせて下さい』が地上波レギュラー開始。
・2024年:主演映画『赤羽骨子のボディガード』公開/5大ドーム13公演で動員61.5万人。
・2025年:フジ系『愛の、がっこう。』に主要キャストで出演。
ラウールの昨年の推定年収(これまでの最高年収)は?
5大ドームツアーでの動員61.5万人、主演映画公開、レギュラー番組継続、モデル・広告露出の拡大などが重なったことから、約1億1,500万円であると考えられます。
なお、昨年はこれまでの最高年収だと考えられます。
ライブ・コンサートの活動:4,800万円〜6,200万円
昨年は「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」が全国5都市13公演で61.5万人を動員しました。
ドーム公演の平均チケット単価は、近年の国内大型コンサート事例から9,000円〜11,000円程度が一般的とされ、販売座席の開放率やステージ構成によって上下します。
総売上は、61.5万人×単価(9,000〜11,000円)=約55.3億円〜67.6億円の範囲が目安になります。
ライブ収益の配分は主催・会場・制作・運営等に大きく割かれ、アーティスト側の取り分は保守的に10%前後と仮置き(経産省のライブ市場分析でも制作費比率の高さが指摘されます)。
グループは9人で均等分配とすると、個人取り分は(総売上×10%÷9)に近似します。加えて、ツアー連動の映像商品(Blu-ray/DVD)が翌年以降に波及効果を生む点も鑑みつつ、昨年の“ライブ本体”由来としては4,800万円〜6,200万円が妥当と見立てます。
〈推定の考え方〉
動員数:61.5万人(公式発表・各社記事)
平均単価:9,000〜11,000円(国内ドーム公演の一般相場を参照)
グループ配分:全売上の約10%をアーティスト側、さらに9等分(仮定)
〈計算結果〉
最低推定:6,150,000人×9,000円×10%÷9=6,150万円
最大推定:6,150,000人×11,000円×10%÷9=7,500万円
ステージ構成や経費見込みを踏まえ保守的に4,800万〜6,200万円へ調整
(出典:[avex portal]RAYS 61.5万人動員 / [MENT RECORDING]RAYS盤情報 / [経済産業省]ライブビジネスレポート / [Journal ONE]国立競技場キャパ参考)
テレビ:800万円〜1,400万円
TBS系『それSnow Manにやらせて下さい』は昨年も地上波のレギュラーとして放送され、全国配信(TVerほか)も継続されています。
バラエティ番組の1回あたり出演料は公開情報が限られますが、キャスティング会社の公開相場から、若手〜中堅タレントのテレビ露出は数十万円規模が一般的との記載があります。
Snow Manは国民的な人気グループであり、冠番組での主要メンバーとしての露出価値は高く、年間放送回数(約50回想定)×個人出演回(全員出演/欠席回のばらつき調整)をかけ合わせると、個人の年間取り分は800万〜1,400万円の範囲に収まるのが現実的です。
加えて特番や局横断の露出(歌番組・音楽特番等)も寄与しますが、ここでは冠番組を中心に試算しています。
〈推定の考え方〉
想定単価:1回15万〜30万円(冠番組・人気グループ前提の保守的相場)
露出回数:年間40〜50回のうち個人出演寄与で概算
〈計算結果〉
最低推定:15万円×40回 = 600万円 に外部露出加味 → 800万円
最大推定:30万円×40回 = 1,200万円 に外部露出加味 → 1,400万円
(出典:[TBSテレビ]番組公式 / [Real Sound]初回告知記事 / [Youmay Casting]出演料相場の概念)
映画『赤羽骨子のボディガード』主演:600万円〜1,200万円
昨年公開の主演映画は、宣伝出演や舞台挨拶、関連タイアップなどを含むパッケージ型の報酬になります。
国内の映画主演の出演料相場は作品規模・製作委員会の布陣・公開規模で上下し、複数の業界記事では数百万円〜1,000万円超の範囲が示されています。
若手トップクラスの注目度とグループ人気の動員力をふまえ、個人として600万〜1,200万円を推定。
ヒット連動の成功報酬(歩合)が付くケースもありますが、ここでは固定+軽微な成功連動分を含む“昨年の確定分”に寄せて評価しています。
〈推定の考え方〉
主演1本あたりの固定ギャランティ:300万〜1,000万円程度(一般論)
PR・稼働:イベント・番宣の追加稼働分を数百万円まで
〈計算結果〉
最低推定:600万円
最大推定:1,200万円
(出典:[映画.com]作品ページ、[HEROCasting LABO]出演費用に関する概説)
モデル・広告・雑誌:1,800万円〜3,000万円
昨年6月にフランス・パリの男性モデル専門エージェンシーBANANAS MODELSへの所属を発表。
ハイブランドのショーや雑誌カバーなどの露出が加速しました。
トップモデル・著名タレントの広告/紙面起用は、案件ごとの“買い切り”+媒体使用料が中心で、CM出演料は新人〜中堅でも数百万円〜数千万円規模になることがあります。
国内外の有力媒体(VOGUE JAPANの表紙等)での大規模露出を加味し、年間通算で1,800万〜3,000万円を推定。
ファッションショー単体の出演料は幅が大きく、冨永愛さんの談話でも“1本0〜100万円超”の振れ幅が紹介されるなど、案件ミックスで大きな差が出ます。
〈推定の考え方〉
広告(静止画)×数案件:300万〜800万円/件 × 年数件
雑誌・ショー:数十万〜数百万円の積み上げ
〈計算結果〉
合計:1,800万〜3,000万円
(出典:[FASHIONSNAP]Bananas Models所属発表 / [VOGUE JAPAN]表紙特集 / [Youmay Casting]CM相場の概念 / [スポニチ]ファッションショーのギャラ談)
音楽(CD/配信・映像作品の個人取り分:800万円〜1,600万円
グループ全体の音楽・映像販売は非常に強く、昨年もアルバム『RAYS』が初週108.1万枚(オリコン週間)など、大型リリースで市場を牽引しました。
一般的なレコード契約でのアーティスト取り分(印税)は契約形態で大きく変わりますが、国内では数%規模が多いと言われます。
個人取り分はグループ9名で均等と仮定し、音源・映像の売上から800万〜1,600万円の範囲を保守的に算出。
ライブ円盤のヒットは翌年計上もあり得るため、「昨年確定分」に寄せた控えめな評価です。
〈推定の考え方〉
『RAYS』初週実績:108.1万枚(参考指標)
印税等のアーティスト側取り分:数%仮置き → グループ9等分
〈計算結果〉
合計:800万〜1,600万円(昨年確定寄せ)
(出典:[avex portal]『RAYS』動員記事内の販売実績言及 / [Musicman]映像作品売上記事)
YouTube・デジタル収益:250万円〜550万円
グループ公式チャンネルの大規模視聴により、YouTube広告収入も一定の寄与があります。
一般に1再生あたり0.05〜0.5円(動画タイプや視聴地域で大きく変動)という範囲が多く報じられており、ショートはさらに低単価です。
昨年の想定年間総再生を3,000万〜8,000万回とし、広告収入の一部がレーベルや事務所と分配される前提で取り分40%相当と仮定、250万〜550万円の範囲で見積もります。
〈推定の考え方〉
YouTube再生単価:0.05〜0.5円
年間総再生数:3,000万〜8,000万回(規模感の推定)
収益分配:40%(一般論の仮置き)
〈計算結果〉
最低推定:0.05円×3,000万回×40%=600万円 → グループ等分・諸経費控除後250万円
最大推定:0.5円×8,000万回×40%=1,600万円 → 等分・控除後550万円
(出典:[デジハク]YouTube単価の目安 / [Affiliate7]単価解説)
ラウールの今年の予想年収は?
国立競技場と日産スタジアムでの大規模公演、フジ系木曜劇場の連続ドラマ出演、広告とモデル案件の増加、テレビ露出の継続が重なったため、約1億3,000万円であると考えられます。
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推定年収のグラフ
ラウールさんの年収グラフは、あくまでも推定年収なので、予めご了承ください。
おわりに
昨年は5大ドームでの61.5万人動員と主演映画が重なり、ラウールさん個人としても“これまでの最高年”になったと見られます。
今年はスタジアム公演と木曜劇場のドラマ出演で、音楽・映像・広告・モデルの各収益が連鎖的に上振れする構図です。
もちろん、実収入は契約条件や歩合、経費精算のタイミングで変動しますが、ライブ動員・映像販売・地上波ドラマといった“強いKPI”がそろえば、個人年収も押し上がります。
次の作品やツアーの発表に合わせて、数字の見直しをすると、より精度の高い推定ができます。
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※本記事の金額は公開情報や一般的な相場をもとにした推定です。正確な金額は公式発表を優先してください。
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